対象
全学年
申込番号1

薬学科

薬や毒の代謝~薬物代謝~

私たちの体は、体内に取り込まれた薬や毒物のような生体外異物を速やかに体外に排泄するために、様々な機能を備えています。その一つに薬物代謝という機能があります。これは薬毒物の構造を変換して薬効や毒性を低下させるとともに、水溶性にして体外に排泄されやすくする機能です。従って、薬物代謝は解毒ということになります。ところがこれは表の顔で、実は裏の顔があります。喫煙、焼けこげetc.これらが発がんに関係しているというのを聞いたことがあると思います。実はこの発がんに薬物代謝が深く関わっているのです。この講義では薬物代謝についてやさしく講義します。

WEBからお申込みの方

薬や毒の代謝

教授

吉村 昭毅よしむら てるき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号2

薬学科

チーム医療に貢献する薬剤師

薬剤師業務の根幹は医薬品適正使用に係る正確な調剤であるが、医薬品を供給する役割のみならず、その使用を包括的に管理し薬物療法に係る安全性と有効性を評価する専門職へと変わりつつある。薬物療法の質の向上および患者安全の確保を目的として、医師や看護師等の医療職と協働する多職種連携への積極的な関与および客観的なエビデンスの蓄積が望まれています。患者さんにより良い医療を提供し、チーム医療に貢献する薬剤師になるための6年制薬学教育についてお話しいたします。

WEBからお申込みの方

チーム医療に貢献する薬剤師

教授

平野 剛ひらの たけし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号3

薬学科

調剤だけが薬剤師の仕事じゃない!

薬剤師の仕事で最初に思い浮かぶのは「薬を準備して患者さんへ渡すこと」と誰もが答えると思います。薬剤師の仕事はそれだけではありません。薬を準備する前にはまず処方せんをチェックします。年齢や病気の具合など患者さん個々に適した量であるか、副作用はでていないかなども確認します。このように目に見えないところで色々な仕事をしています。また市販されていないような薬を作ったり、新薬の情報を医師や看護師に提供する仕事もあります。さらに地域での保健衛生に関わる仕事、たとえば学校薬剤師の仕事などもそのひとつです。この講義では、実際の薬剤師の仕事を紹介して薬学部ではどのような勉強をしなければならないかを解説します。

WEBからお申込みの方

調剤だけが薬剤師の仕事じゃない!

教授

遠藤 泰えんどう とおる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号4

薬学科

植物バイオでお薬を作る

千年以上の歴史をもつ伝統医薬「漢方薬」は重要な医療手段として利用されています。漢方薬で用いるお薬を「生薬(しょうやく)」と呼び、生薬の多くは100種類以上の薬用植物から得られます。薬用植物には様々な化学成分が含まれ、人々の健康に役立っています。伝統医薬をもとに、新しいバイオテクノロジーを利用したお薬についてお話しします。

WEBからお申込みの方

植物バイオでお薬を作る

准教授

高上馬 希重こうじょうま まれしげ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号6

薬学科

ビタミンってなんだろう?

「ビタミンを摂りましょう」と耳にすることがありますが、ビタミンは、いろいろな機能を持っています。薬学部では、化学的な観点、物理的な性質、生体内での役割、病気の治療での使用など、いろんな科目で勉強します。この講義の中で、ビタミンってなんだろう?という疑問を、薬学部ではどの様に解決していくかについて紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

ビタミンってなんだろう?

准教授

小林 大祐こばやし だいすけ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号7

薬学科

薬学の視点から考えるプラスチックごみ問題

近年、使用されたプラスチック廃棄物(プラごみ)が海洋汚染を引き起こし、マイクロプラスチックに破砕された後は、魚介類を介してヒトに摂取されることが問題となっています。海洋プラスチックには様々な化学物質が添加または吸着されており、薬学の視点で考えると、プラごみ問題はこれらの化学物質による生物汚染の問題と捉えることができます。薬学とは本来、薬の専門家を育てる学問ですが、広義には薬を含む化学物質の専門家を養成する学問でもあります。本授業では、我々人類が便利と引き換えに発生させたプラごみ問題を薬学の視点から分かりやすく解説し、その対策についても議論します。

WEBからお申込みの方

薬学の視点から考えるプラスチックごみ問題

教授

小島 弘幸こじま ひろゆき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 14_海の豊かさを守ろう
  • 15_陸の豊かさも守ろう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号8

薬学科

薬の作用について考えてみよう〜薬理作用と副作用〜

みなさんはCMなどで「眠くなりにくいお薬」などのフレーズを聞いたことがありますか?薬を誤った用法・用量で服用すると身体に悪影響が出るのは当然ですが、正しい使い方をしてもなお「眠くなる」などの悪影響が生じる場合があります。薬が身体に及ぼす不利益な作用を「副作用(または有害作用)」といい、薬が身体に及ぼす有益な作用を「薬理作用」といいます。薬学生は将来、薬剤師としてこの違いを患者さんに正しく理解してもらうため、大学で「薬理学」を学びます。この講義では具体的に薬理作用と副作用とは何か、薬物治療を行う上での薬理学の重要性について、大学での「薬理学」講義を交えわかりやすくお話します。

WEBからお申込みの方

薬の作用について考えてみよう

准教授

町田 拓自まちだ たくじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号9

薬学科

病気の原因を知って、薬を使い分ける

薬で病気の症状を抑えることだけを考えた治療は、患者さんにとって必ずしも幸せなのでしょうか。薬学部では薬理学という学問を必ず勉強します。薬理学では、病気の原因や、どこに薬が作用するのか、健康な体に薬が与える影響について学びます。薬のベネフィットとリスクを考え、患者さんの生活の質を高めるために行われる2種類以上の薬を組み合わせた治療について、薬理学の面から免疫系の病気を例にお話します。

WEBからお申込みの方

病気の原因を知って、薬を使い分ける

講師

水野 夏実みずの なつみ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号10

薬学科

医薬品の工夫

薬物治療に用いられる医薬品にはいろいろな形状のものがあり、内服薬(飲み薬)だけでも錠剤、カプセル剤、粉薬(散剤、顆粒剤)、液剤など、様々な剤形があり、くすりの特性に合わせて設計された製剤が患者にあわせて処方されます。これらの医薬品の中にはドラッグデリバリーシステム(DDS)と呼ばれる技術を用いて、長時間効き目を持続させたもの、分解しやすいくすりを安定に吸収させるもの、がん細胞などの標的に直接作用するものなどがあります。また、近年需要が拡大しているジェネリック医薬品には、扱いやすさや飲みやすさに工夫が凝らされているものがあります。この講義では医薬品製剤に施されたさまざまな工夫の一端を紹介します。

WEBからお申込みの方

医薬品の工夫

准教授

伊藤 邦彦いとう くにひこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号11

薬学科

Drug Delivery Systemってなんだろう?

人間は長い年月と多額の費用をかけて様々な化学構造をもつ薬品を発見・合成してきました。しかし、薬品はそのまま飲むとすごく苦かったり、分解してしまったりします。そこで私達が飲んだ時に医薬品が有効に働くように、錠剤やカプセルのような形にします。そこにはどんな工夫がされているか想像できますか?きっと皆さんが予想もしていなかったドラマチックな工夫がなされているのです。
講義では、Drug Delivery Systemと呼ばれる工夫された医薬品について、効果や副作用、身体の中での動きを併せてお話します。

WEBからお申込みの方

Drug Delivery Systemってなんだろう?

准教授

小田 雅子おだ まさこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号12

歯学科

命と向き合う口腔外科

口は人間が生命活動をしていくためにとても重要な器官です。そのような口の中、顎、顔面およびその周囲組織にもさまざまな病気が発生します。口腔外科は歯科の一分野で、顎の中に深く埋まっている歯、顔や顎の骨折、変形や先天異常、顎の骨の中の嚢胞(袋)や腫瘍さらには生命を脅かす口腔がんなどの病気に対して外科的に治療を行うことを専門としています。治療によって審美的な形態と食事や会話などの機能回復に務めています。健康的な生活が維持されることを治療の目的にしている命と向き合う口腔外科についてお話しします。

WEBからお申込みの方

命と向き合う口腔外科

教授

永易 裕樹ながやす ひろき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号13

歯学科

歯医者さんにほめられる歯になりませんか

見た目の印象は口元が大きな比率を占めます。笑顔が素敵な人に歯が汚い人はいませんね。どのような場でも第一印象が良いことは有利に働きます。日本人は清潔好きで、世界中のどの国の人よりも歯を磨いているそうです。しかし、残念なことにむし歯や歯周病の人は少なくありません。せっかく毎日歯を磨いているのだから、ちょっとだけハミガキの方法を変えて、さらに歯医者を上手に利用することにより、あなたも「歯医者さんにほめられる歯に」なれますよ。

WEBからお申込みの方

歯医者さんにほめられる歯になりませんか

教授

齊藤 正人さいとう まさと

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号14

歯学科

歯並びを変えるとこんなに変わる~矯正歯科治療の実際

歯科の領域で多く認められる病気には、虫歯、歯周病、悪い歯並び(不正咬合)があります。不正咬合を矯正治療して良好な歯並びを獲得することにより、虫歯や歯周病の予防効果に加え、発音の改善や咀嚼(食物をかみ砕くこと)機能の向上というようなメリットも得られます。また、歯並びが悪いと、それを気にして人前で話したり笑ったりすることが苦手になってしまうというような、心理的な影響をもたらす場合があります。矯正治療では、歯並びや顔の審美性を改善することにより、心理面に与える影響も軽減します。本講義では、子供から大人のさまざまな矯正治療についてお話します。

WEBからお申込みの方

歯並びを変えるとこんなに変わる

教授

飯嶋 雅弘いいじま まさひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号15

歯学科

歯科治療の最前線~ここまでできる歯科治療のデジタル化

今まで歯の治療を行うときには、歯科医師が歯を削って型取りをし、歯科技工士がすべて手作業でかぶせものや詰めものを作っていました。ところが、最近デジタル技術を応用してこれまでとはまったく違う新しい作り方が行われるようになってきました。型取りの代わりに口腔内スキャナーと呼ばれる機器で歯の形をデジタルデータとして読み取り、コンピュータを使って歯の設計や加工を行います。ほかにも3Dプリンターを使って、入れ歯やマウスガードなども作ることができます。今、歯科の現場で起こっている技術変革の最前線についてお話します。

WEBからお申込みの方

歯科治療の最前線

教授

疋田 一洋ひきた かずひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 09_産業と技術革新の基盤をつくろう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号17

歯学科

病は「口」から~歯科医師が背負う意外な使命~

みなさんは歯科医院に定期的に通院していますか?痛いとき、気になったときだけではありませんか?「歯周病」と聞くと、「歯ぐきの病気」、「高齢者の病気」と思われがちですが、10代といった若い年齢層でもみられるお口の病気です。しかも、歯周病があることで、心臓病、糖尿病、骨粗しょう症、未熟児出産などに影響があることも知られるようになりました。10代だからと言って見過ごせない病気です。そんな歯ぐきのトラブルを未然に防いだり、いち早く見つけて全身の健康を見据えて対応するのが歯科医師の使命です。「全身の健康は健口から」、いっしょに「健口」について考えてみませんか?

WEBからお申込みの方

病は「口」から

講師

加藤 幸紀かとう さつき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号18

歯学科

歯科医師とは?

歯科医師は虫歯の治療で、削る→つめる、被せるというイメージから「歯大工」と言われることも一昔前はありました。その世界は毛髪一本分よりも小さな精度が求められる世界です。その精度の実現のために、大工のような「職人技」に加えて、皆さんが習っている「物理学」「化学」「生物学」を応用するサイエンティストな一面もあります。また歯科医師は患者さんへのカウンセリング技術も求められる、文系の面もあります。苦労してなった歯科医師の年収は職業別では6位(医師で2位)と比較的高いわりに、超過勤務時間が職業別で12番目に少ない(医師は64位)というバランスの取れた職業です(H30厚労省調べ)。パートタイムもあり女性のライフイベントにも対応しやすい職業とも言えます。本講義では、歯科医師のなり方と職業イメージがわかるような機会としたいと思います。

WEBからお申込みの方

No Image

准教授

門 貴司かど たかし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号19

看護学科

認知症の人が目の輝きを取り戻すとき

活き活きしている人の目は、キラキラと輝いて見えませんか。一方で、やる気を失ったり、落ち込んだりしている人の目はどうでしょう。認知症の人が目の輝きを取り戻していくドキュメンタリーや体験学習をもとに、認知症を患いながらも、その人らしく活き活きと暮らしていくためには、いかに環境が大切なのか、それゆえにどのように環境を整えていくことが必要なのか、一緒に考えてみませんか。そこからプロ(専門職)としての看護について発展させて、お話したいと思います。

WEBからお申込みの方

認知症の人が目の輝きを取り戻すとき

教授

山田 律子やまだ りつこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号20

看護学科

病気の子どもを看護すること

病気になった時、子どもは自分の病気をどのように理解しているのでしょう?入院したり治療を受ける時、子どもはどんな体験をしているのでしょう?講義では、子どもの成長・発達の特徴を考えながら、看護師が行う病気の説明方法や医療行為を受ける子どもが自らの力を発揮できるような看護の工夫についてお話します。看護学生が講義や実習で使用している教材も紹介します。

WEBからお申込みの方

病気の子どもを看護すること

准教授

木浪 智佳子きなみ ちかこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号21

看護学科

救急看護に求められる「〇〇力」

救急医療では、意識不明な状態で搬送されてくる方もいます。このような、意識のない患者さんがどのように考えているか想像したことがありますか。患者さんは、「ものすごく痛いのに訴えることができない」、「寒いのに伝えることができない」状況に置かれているかもしれません。苦痛を抱えながらも声を出せない患者さんの訴えに耳を傾けることが救急看護では重要です。この苦痛読み取るためにはいくつかの「〇〇力」が必要になります。どの様な〇〇力が必要かみなさんと一緒に考えていきたいと思います。また、救急車が到着するまで行う救命処置の重要性について、データを示しながらお伝えできたらと思います。

WEBからお申込みの方

救急看護に求められる「〇〇力」

講師

神田 直樹かんだ なおき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号23

看護学科

こころのケアって何だろう?

現代はうつ病にかかる人が増え、TV、雑誌でもこころの病の知識をよく目にします。しかし知識は広がってもこころの病が減らないのはなぜでしょう。人はなぜこころの病にかかるのでしょう。進路や友人問題で悩み多き思春期は、人間として成長する時期であると共に危機にも直面しやすい時期です。精神看護ではこころの病のケア方法と、自分自身をケアする方法も学びます。今回は成長期の皆さんが自分のこころと上手につきあい、悩みを成長の種に変える方法を一緒に考えてみたいと思います。

WEBからお申込みの方

こころのケアって何だろう?

准教授

八木 こずえやぎ こずえ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 09_産業と技術革新の基盤をつくろう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号24

看護学科

ナースのお仕事に「わざ」あり

ナースのお仕事は何?と問われたとき、みなさんは何を思い浮かべるでしょう。おそらく、なじみ深いのは、注射をしたり、血圧を測ったり、時にはベッドサイドに座って患者さんやご家族の話を聴くというナースの姿ではないかと思います。ところで、このようなナースの役割には、看護を実践するための「わざ」が潜んでいることをご存じでしたか?この「わざ」は、看護技術と言われ、実践される看護の質を決める重要な要素になります。技術というからには、そこには何かを作り出す、つまり何らかの生産性があるはずですが、看護技術はいったい何を作り出すのでしょうか。例えば、血圧測定をナースが行う場合と医師が行う場合とでは、作り出されるものに違いがあるのでしょうか。看護技術によって作り出されるもの、そのために必要になるものをお話しながら、みなさんと一緒に今一度ナースのお仕事について考えてみたいと思います。

WEBからお申込みの方

ナースのお仕事に「わざ」あり

准教授

明野 伸次あけの しんじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号25

看護学科

こんにちは赤ちゃん

妊娠・出産と新生児の生理について一部ですがお話し、大学の講義を体験していただきます。また、母子保健統計で日本と諸外国を比較し、日本の子育てについても考えてみましょう。乳児が健康に育つためには、親となる皆さんの健康が大事です。講義を通じて皆さんご自身の健康、そして命について関心を向けていただければと思います。

WEBからお申込みの方

こんにちは赤ちゃん

講師

遠藤 紀美恵えんどう きみえ

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号26

看護学科

看護師という仕事を通して「働く」ことを考える

看護師は、専門職(プロフェッショナル)として人の命を預かるという責任があると同時に、対象者の人生にかかわり生活を支えるという醍醐味のある仕事です。専門職として生涯自己研鑽し続け、人として成長し続けることができる、とてもやりがいのある仕事であると言えます。20年間の臨床での実際の経験を織り交ぜながら、看護師という仕事の魅力についてお伝えしたいと思います。また、医療の高度化・多様化に伴い、看護師の活躍の場が広がってきている現状についてもご紹介します。その上で、「働く」ことについて一緒に考えてみたいと思います。

WEBからお申込みの方

看護師という仕事を通して「働く」ことを考える

講師

福井 純子ふくい すみこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 17_パートナーシップで目標を達成しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号27

看護学科

がんになっても安心して暮らせる社会をつくろう

日本は2人に1人が一生のうちに一度はがんになるという時代に突入し、2006年にがん対策基本法が制定されました。それを受け、各自治体においては医療・保険・福祉の分野が連携し、がんの予防、がん治療の研究とともに、「がんになっても安心して暮らせる社会」を目指した取り組みがなされてきています。しかし、一般社会におけるがん=死のイメージは根強く、がんを経験した人が偏見や気兼ねを感じる出来事がしばしば起きています。将来、皆さんや身近な人が病気になっても自分らしく生き続けられる社会にするために、それぞれが今できることは何か、共に考えてみましょう。

WEBからお申込みの方

がんになっても安心して暮らせる社会をつくろう

准教授

熊谷 歌織くまがい かおり

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 16_平和と公正をすべての人に
  • 17_パートナーシップで目標を達成しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号28

看護学科

命・生活・人生に寄り添う在宅看護の魅力

病気や障がいがあっても、もしも人生の終焉が近くに迫っているとしても、最期まで自分らしく、生ききりたい。その願いを叶えるための、その人の3つのLIFE(命・生活・人生)を大事にした看護について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。いくつかの事例を紹介しながら、在宅看護の魅力についてお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

命・生活・人生に寄り添う在宅看護の魅力

講師

川添 恵理子かわぞえ えりこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを
  • 17_パートナーシップで目標を達成しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号29

看護学科

人に寄り添う看護

病気を抱えながら生きる人の一番近くにいる医療者である看護師は、その人に寄り添い、生活を支えることが大切となります。一言で、「人に寄り添い、生活を支える」と言っても、簡単なことではありませんし、周りからは見えにくいものでもあるようです。そのような看護を実践するために私たち看護師は、どのような力を持つことが求められているのでしょうか。そして、どのような力が必要なのでしょうか?一緒に考えてみませんか?そうすることで少しでも看護の魅力を感じていただければと思います。

WEBからお申込みの方

人に寄り添う看護

准教授

唐津 ふさからつ ふさ

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
高学年
申込番号30

看護学科

看護師の新たな可能性~ナース・プラクティショナー~

皆さんは、ナース・プラクティショナー(NP)という看護師について、聞いたことがありますか? 世界各国には、処方権(お薬を処方する資格)を持つ看護師がおり、多くの地域医療を支えています。NPは、看護師のキャリアアップ・コースの一つで、大学院の修士課程を修了しなければ得られない資格です。高度な知識とスキルをもつNPは、医学的評価と生活の質、両方の観点を統合し、患者に必要な医療を判断してタイムリーに提供します。残念ながら、日本ではまだ処方権は医師のみが持つ権限となっており、国家資格として海外のNPと同等の権限を持つ看護師は誕生していませんが、その準備は着々と進んでいます。北海道医療大学では、国の制度化に先駆け、NPの養成コースを大学院に開設しています。この講義では、将来看護師を目指す方に、ぜひ、看護師の未来像を知って頂きたいと思います。

WEBからお申込みの方

看護師の新たな可能性

講師

石角 鈴華いしずみ れいか

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号32

福祉マネジメント学科

チーム医療の形成プロセス~LIFEを支える~

Quality of lifeが医療において重要視されています。生命・生活・人生の意味を持つLIFE。「人生」には、時に生命よりも重要な「何か」があることがあります。ソーシャルワーカーは、この価値ある「何か」を重視してチームづくりを行います。チーム医療の形成プロセスと「LIFEを支える」ことについて、体験的に考えてみませんか。

WEBからお申込みの方

チーム医療の形成プロセス

准教授

巻 康弘まき やすひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号33

福祉マネジメント学科

スフィンクスの謎を解く~安心な暮らしと社会保障制度~

アングル作『スフィンクスの謎を解くオイディプス』は、ルーブル美術館の隠れた名画の一つです。このスフィンクスの謎々とは、“朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何か”というものでした。その答えは、“人間”です。科学の世界では、いわゆる「乳幼児期」「青年期」「壮年期」「老年期」のように人生の断面として捉えることが一般的ですが、スフィンクスの謎々は人生を連続性の視点から捉えようとする試みです。さて、福祉国家の理念である“揺りかごから墓場まで”は、人生の連続性を象徴するものです。その根幹を支える制度が、年金・医療・福祉によって構成される社会保障です。持続可能な制度のあり方について、ともに考えてみませんか。

WEBからお申込みの方

スフィンクスの謎を解く

教授

志水 幸しみず こう

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号34

福祉マネジメント学科

「福祉」を学ぶことの意義

大学では、おもに教職課程の授業を担当しています。「教育学」と「教育福祉」が専門分野です。次の内容の授業ができますので、是非、活用してください。
○点字、スロープなどのバリアフリー、福祉はなぜ社会に必要なのかを、実際にさまざまな道具等を使いながら「(バリア」と「フリー」の体験)、わかりやすく学べます。
○「福」「祉」の意味を、福祉という仕事の内容、大学で学ぶ福祉の内容を踏まえまがら、わかりやすく学べます。
○特別支援学校・高校の教員の仕事内容や魅力を、免許の取得方法を含めて、わかりやすく学べます。「福祉」について、広く考えます。福祉を学んだ人は、様々な仕事に就いています。福祉施設のみではなく、教員、法務教官、法律事務所、病院、住宅メーカーなどにも。その福祉を学ぶ、仕事の魅力をみなさんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

「福祉」を学ぶことの意義

教授

白石 淳しらいし じゅん

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号36

福祉マネジメント学科

児童虐待のその後

児童虐待のニュースの多くが「児童相談所に保護されました」で終わっています。虐待被害にあった子どもにとって、児童相談所への保護は解決ではなく、始まりです。虐待の被害にあった子どもがその後どのような生活をしているのか、どのような困難を抱えて生きているのか、加害者とされる大人が抱えている困難とは何か。「親子を分離して解決」ではなく、子どもが安心して生活できるよう、地域に求められることについてお話しします。

WEBからお申込みの方

児童虐待のその後

助教

片山 寛信かたやま ひろのぶ

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号37

福祉マネジメント学科

パラスポーツの役割~障がい福祉の立場から~

近年、障がいがある人のスポーツ、特に「パラスポーツ」と呼ばれるスポーツを目にする機会が増えてきました。障がいがある人にとって、スポーツの役割とはなんでしょうか。からだを動かして体力をつける、といった身体的健康のイメージがあるかもしれません。もちろん、スポーツは健康増進に重要です。しかし、それだけではなく、「生活」を充実させていく大きな役割も持っています。福祉の立場から障がいがある人のスポーツについて、本人はもちろん周囲の人、そして社会に対する役割を考えてみませんか。パラスポーツの理解も深めていきましょう。

WEBからお申込みの方

パラスポーツの役割

講師

近藤 尚也こんどう なおや

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号39

福祉マネジメント学科

「からだの老化体験」から高齢者の生活を理解しよう

みなさんのおじいさんやおばあさんは、元気に生活していますか?人は個人差がありますが、70歳ぐらいになると「からだ」や「こころ」そして「人間関係」に大きな変化が現われます。「からだ」の変化が大きくなると、人の手を借りなければ、生活できなくなることがあります(要介護状態)。「こころ」の変化は、うつ病や認知症になることもあります。いつまでも元気に過ごすためには、お年寄りに起こりやすい「からだ」の変化を正しく理解して、まわりのみなさんが優しく手を差し伸べることが大切です。本講義では、からだの老化を正しく理解するために、「高齢者疑似体験」によりお年寄りの苦労を理解します。お年寄りと関わるお仕事を目指す人には、貴重な体験になると思います。

WEBからお申込みの方

「からだの老化体験」から高齢者の生活を理解しよう

講師

池森 康裕いけもり やすひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号41

福祉マネジメント学科

障がい者や高齢者の“生きる”を支える「医療的ケア」

障がいのある方の中には、自分で呼吸や食事をすることが出来ない方がいます。その方々に対して、痰を吸引したり栄養を摂れるようにする「医療的ケア」が必要となります。高齢社会となり、高齢の方に対しても医療的ケアの必要性が高まり、2015年から介護福祉士等の実施が認められるようになりました。本講義では、「医療的ケア」について知り、ケアの必要性や対象となる方々への接し方等を一緒に考えてみたいと思います。シミュレーターを使用した体験も行う予定です。

WEBからお申込みの方

障がい者や高齢者の“生きる”を支える「医療的ケア」

講師

下山 美由紀しもやま みゆき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号42

福祉マネジメント学科

学校にいるソーシャルワーカーの役割

学校はみなさんが長い間かかわりを持つ場所です。その学校に福祉の専門職であるソーシャルワーカーがいることをご存知ですか。学校のことや家庭のこと、友達のことや将来のことなど、この時期だからこその悩みや問題について、ソーシャルワーカーは「子どものいちばん」を大切にして、一緒に解決していきます。スクールカウンセラーとは違うの?どんなことを相談できるの?どんな方法で解決するの?など、体験を交えながら、学校での役割について考えていきましょう。

WEBからお申込みの方

学校にいるソーシャルワーカーの役割

准教授

福間 麻紀ふくま まき

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号43

福祉マネジメント学科

メンタルヘルス支援における精神保健福祉士の役割・支援の実際

現代社会を俯瞰すると、格差や孤立化といった社会的な課題と多様性(ダイバーシティ)を認め合う社会を目指す、大きな転換期と迎えていると言え、ストレス社会とも評されます。ストレス社会は、メンタルヘルス(精神保健)に不調をきたす人々も生み出します。国家資格である精神保健福祉士は国民のメンタルヘルス課題を支援するソーシャルワークを行う専門職として期待され、本人や周囲、社会に向けて支援活動を行っています。本講義では精神保健福祉士の紹介と精神保健福祉士の支援の実際として、大学で学ぶ「○○モデル」「△△アプローチ」というものをご紹介します。普段の私たちの生活にも役立ちます!

WEBからお申込みの方

メンタルヘルス支援における精神保健福祉士の役割・支援の実際

准教授

橋本 菊次郎はしもと きくじろう

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号44

福祉マネジメント学科

当事者研究 なかまと共に自分を知る旅に出る

当事者研究という精神保健福祉分野の新しいパラダイムについて解説します。当事者研究にはいろいろな可能性が含まれていますが、ソーシャルワークの教育に必要な自分を観察するということのための道具として活かせることや今の時代に求められる対話をする力も養えること、またこの実践をつづけることにり、お互いに対し寛容になり、今世界で起こっている人間の闘争を減少させる糸口にもなるのではないかというお話をしたいと思います。

WEBからお申込みの方

No Image

講師

奥田 かおりおくだ かおり

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 16_平和と公正をすべての人に

WEBからお申込みの方

対象
高学年
申込番号45

福祉マネジメント学科

もののみかたを考えよう。

いろいろな見方を知ることで、ものごとの捉え方が変わること、多様な価値観を学ぶ。

WEBからお申込みの方

もののみかたを考えよう。

助教

鈴木 和すずき わたる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号46

福祉マネジメント学科

介護される側・する側が一緒に笑顔になれる支援を考えよう

皆さんの介護のイメージはどのようなものでしょうか。「介護は大変そう」、「介護を受ける人ってかわいそう」と思うところがありますか?実際にそのようなこともあると思います。でも、そのようなことばかりではありません。誰にでも感情があり、笑顔になることができます。自然な笑顔を見ると自分も嬉しくなりませんか?その笑顔を作るのも介護です。介護される側・する側が一緒に笑顔になれることとはどのようなことなのか、一緒に笑顔になりながら考えてみませんか。

WEBからお申込みの方

介護される側・する側が一緒に笑顔になれる支援を考えよう

助教

髙橋 由紀たかはし ゆき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 11_住み続けられるまちづくりを

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号48

臨床心理学科

からだと「こころ」の関係

「こころ」の状態がどうなっているのか直接、目で見たり、触って確かめたりはできません。では、どうしたら、「こころ」の状態を知ることができるでしょう。皆さんもこのような体験をなさったことはあまりませんか。教室の前に出て発表するとき、胸がドキドキしたり、手に汗をかいたり、声が上ずったりしませんか。友だちから嫌な言葉を言われたとき、頭が熱くなったり、身体に力が入ったりしませんか。このとき私たちは緊張していると感じたり、不安になったり、怒りを抱いたりします。心理学のある領域(生理心理学)では、からだの変化を観察(測る)ことで「こころ」の状態を推し量る研究を行っています。講義では、実際にからだの状態を観察しながら「こころ」の状態を測定する研究の一部を紹介します。

WEBからお申込みの方

からだと「こころ」の関係

教授

百々 尚美どど なおみ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号49

臨床心理学科

“痛み”と心理学~意外なメカニズムから援助方法まで~

“痛み”は、生活場面でよく経験するありふれた感覚です。しかし、痛みに強い人、弱い人と表現されるように、痛みの感じ方は人それぞれです。泣いている子どもに「痛いの、痛いの、飛んでいけ」というと泣き止む、夢中になると痛みを感じなくなる、あるいは痛む箇所を気にすると痛みが増す、という経験のある方は少なくないと思います。どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?痛みは、単にからだの反応と思われがちですが、実は、心理学と密接に関係しており、痛みを強く感じさせる要素や長引かせる要素がわかっています。講義では、痛みの心理学的なメカニズムや痛みを上手にコントロールする方法を説明します。また、主な痛みの病気を紹介し、その病気に対する臨床心理学的な援助方法もお伝えします。

WEBからお申込みの方

“痛み”と心理学

准教授

本谷 亮もとや りょう

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号50

臨床心理学科

「おっちょこちょい」の心理学

「あなたはおっちょこちょいですか?」という質問に、あなたはどう答えますか?実はある意味では「はい」も「いいえ」も不正解なのです。なぜなら、「おっちょこちょい」というのは「辛さ」と同じように度合いで考えるからです。つまり誰もが「おっちょこちょい」で、その度合いが人によって違う、あるいは状況や状態によってそうなってしまうということです。この講座では、誰にでもある「おっちょこちょい」について心理学的に考え、その対策を学んでいきます。さらにメンタルヘルスの改善や悪化との関連についても紹介していきます。きっと皆さんの学生生活にも役立つはずです。

WEBからお申込みの方

「おっちょこちょい」の心理学

准教授

金澤 潤一郎かなざわ じゅんいちろう

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 16_平和と公正をすべての人に

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号52

臨床心理学科

データサイエンスとは

インターネット技術の進展によって日々あらゆる情報が大量にやりとりされています。豊かな生活を持続可能なものにするためにいかに情報を有効活用するか、そのために最近注目されているのがデータを分析し、新たな価値を産みだす「データサイエンス」という研究分野です。例えば、「年齢や性別でおすすめ商品を分けて広告したら売り上げが伸びた」というのもデータサイエンスから生まれた価値です。「データ分析」と聴くと大きなコンピュータを使って高度なプログラミングをして思われがちですが、最新のクラウド技術によってインターネット上で誰でも手軽にデータを分析し、多様な知見から新たな価値を産みだすことができるようになりました。基本的な活用方法をご紹介するとともにデータサイエンスを学ぶに欠かせない考え方を、ロボットを使って楽しみながら身に着ける方法も合わせてご紹介します。

WEBからお申込みの方

データサイエンスとは

講師

西牧 可織にしまき かおり

関連のあるSDGs

  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 09_産業と技術革新の基盤をつくろう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号55

臨床心理学科

心なんてない?!~行動分析学を始めよう~

やる気が出ない自分を変えたい、みんなで協力し合うにはどうしたらいい?やめたいけどやめられない……こんな心にまつわるお悩みを誰しも抱えたことがあるのではないでしょうか。でも実は、このようなお悩みは「こころ」の存在を仮定しない方が上手く解決できるかもしれません。このような立場をとる人は心理学の中でもとても珍しいのですが、「行動分析学」という学問ではこのような観点から、行動の問題に取り組んでおり、発達障害のあるお子さんへの療育においても応用行動分析学として一定の成果を上げています。普通の心理学とは一味違う行動分析学を一緒に学んでみませんか?

WEBからお申込みの方

心なんてない?!

助教

福田 実奈ふくだ みな

関連のあるSDGs

  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 16_平和と公正をすべての人に

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号56

臨床心理学科

ストレスと腹痛の関係

中学生から大学生の頃に発症しやすい過敏性腸症候群(IBS)というお腹の病気をご存知でしょうか?実は、日本人のおよそ約15%程度の人がIBSの症状を有していることが分かっています。IBSとは、身体のあらゆる器官に物質的・物理的に障害や病変がないにも関わらず、①~③のお腹の症状が出現します。①お腹の痛みや不快感があること、②排便によってトイレに行く回数が変化すること(増えたり・減ったり)、③便の形状が変化すること(柔らかくなる・硬くなる)です。また、IBSはストレスや心理的な変化(不安やうつうつした気持ち)によってもお腹の症状が悪化するといわれており、腸(身体)と脳(心)がお互いに影響を及ぼしているといわれています。この講義では、IBS症状の悪化のメカニズムを紹介し、実際に不安や腹痛などの症状をコントロールする方法を紹介いたします。

WEBからお申込みの方

ストレスと腹痛の関係

講師

西郷 達雄さいごう たつお

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号57

臨床心理学科

社会と心

人は社会の中で生きる生物です。社会心理学は、社会的生物である人間対象に、個人の心や行動はどのように働くか、個人が集まって作りあげる集団や社会でどのようにして何が生じるか、そして個人の心や行動と集団・社会がどのように影響し合っているのかを解き明かすことを目指す学問です。社会心理学では、社会的要因が人の心や行動にどのように影響を与えるか(例:他人がそばにいると仕事の効率がどう変わるのか?)や、さまざまな社会現象がどのようにして生み出されるのか(例:なぜ買い占めが起こるのか?)を明らかにすることを目指した数多くの研究が行われています。本講義ではユニークな社会心理学の研究知見のいくつかを紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

社会と心

講師

真島 理恵ましま りえ

関連のあるSDGs

  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号59

理学療法学科

あなたがまだ知らない理学療法・リハビリテーションの世界

皆さんが耳にしたことのある、理学療法(士)やリハビリテーションという言葉。「これらの言葉を簡単に説明してみて下さい」と言われたらどのように説明しますか。これらの分野への進学を考えている方々、或いはこれらの言葉について興味を持ってくれた方々に、言葉の意味などを分かりやすくお伝えします。そして、これらの言葉が、実は自分たちが生活する社会に身近なものであることを併せてお伝えします。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

あなたがまだ知らない理学療法・リハビリテーションの世界

教授

鈴木 英樹すずき ひでき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号60

理学療法学科

弱った心臓にもリハビリが必要です~心臓病とリハビリテーションそして理学療法士の役割~

心臓は全身に血液を送るポンプの役割があります。そのポンプが機能不全になると、疲れやすくなったり息切れが起きてきます。これはその人の人生の質(QOL)や命にもかかわる大きな問題です。この心不全のいろいろな重症度に応じて、薬物療法や食事療法などを行いながら正しく運動療法を併用することによって、その方のリハビリテーションに大きな成果をもたらすことがあります。講義の中では、心臓の役割や心不全という状態の仕組み、運動療法の方法についてわかりやすくお話をします。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

弱った心臓にもリハビリが必要です

教授

泉 唯史いずみ ただふみ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号61

理学療法学科

動きを診る~理学療法士の頭の中を覗いてみよう~

人の動きの回復をサポートする専門家である理学療法士の仕事とはどのようなものでしょう?本講義では、理学療法士がケガや病気によって運動機能に障害を有した人の動きの異常をどのように診て、治療につなげていくのか、その思考過程をお話しします。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

動きを診る

教授

小島 悟こじま さとる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号62

理学療法学科

健康なカラダづくりのメカニズム~運動と栄養の関係~

栄養や運動はどちらも健康を保つには重要です。栄養学によるアプローチで病気の治療の効果を高められると考えられ、多くの医療機関で医師や看護師、薬剤師や理学療法士など病院内の多職種が栄養サポートチーム(NST)を組織しています。リハビリテーション分野でも、適度な運動にその人の状態に合った食事や栄養素を組み合わせると、より運動の効果が高まることを明らかにする研究が進んでいます。一方で、高齢者や傷病者では、栄養不足から飢餓状態に陥る方も多く、サルコペニアと呼ばれる筋肉がやせ衰える病態への対策が理学療法士への新たな課題となっています。
この講義では、栄養と運動の知識もとに、高校生のみなさんにも応用可能な健康なカラダづくりについてお伝えしたいと思います。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

健康なカラダづくりのメカニズム

講師

澤田 篤史さわだ あつし

関連のあるSDGs

  • 02_飢餓をゼロに
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号63

理学療法学科

スポーツ選手に対する理学療法士の役割とは?

部活動などでケガをして、病院でリハビリテーションを受けたことで理学療法士という仕事を知る方も多いのではないでしょうか。理学療法士はケガをした後のリハビリテーションだけではなく、ケガの処置や予防、パフォーマンスアップなど様々な面で関わっています。スポーツ選手に対する理学療法士の役割について、これまでの経験談を交えてお話します。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

スポーツ選手に対する理学療法士の役割とは?

助教

山根 裕司やまね ゆうじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号64

理学療法学科

脳卒中後遺症と理学療法士の関わり~チーム医療で自立した生活へ~

脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりして、いろいろな脳の障害を来す病気全体をさしています。この病気は発症後治療しても後遺症が残ることが少なくありません。脳の細胞がダメージを負うことで、体の麻痺や感覚障害、脳に障害が残る可能性もあります。後遺症によっては、治療後も日常生活に影響が出ることもあり、当事者や家族を中心に、医療、介護、福祉など多くの職種が連携して支援をしていくことが大切です。本講義では、理学療法の視点から脳卒中のリハビリテーション、チーム医療(多職種連携)についてお話させて頂きます。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

脳卒中後遺症と理学療法士の関わり

助教

佐藤 一成さとう かずなり

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号65

理学療法学科

神経難病~共に生きる~

難病とは発病の原因が明らかではない希少な疾患であり、治療方法が確立していないため、難病を患った方々には長期間の療養が必要となります。今回は、難病の中でもパーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患に焦点をあてて、長期療養中に患者さま方がどのようなことに悩んでおられるのか、またそのような悩みに対する理学療法士としてのかかわりについて事例を交えてお伝えします。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

神経難病

助教

岩部 達也いわべ たつや

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号66

理学療法学科

ひと工夫で動きを楽に~運動分析から活動拡大へ~

若い人も、齢を重ねた人も、生活の中で「ちょっとやりづらいな?」「動くのが大変だな」と感じる動作があると思います。その多くは、体重をかける場所をほんの少し変えたり、大変だなと感じているところとは全く違う身体部位の位置を変えたりすることで楽になり、より効率的に動くことができます。まずは自分の身体の動き、周りの人の体の動きに興味を持って観察しましょう。そして身体の重心の位置を見つけ身体のあちこちにかかっている重力をうまく使って楽に効率的に動く方法を考えていきます。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

ひと工夫で動きを楽に

教授

武田 涼子たけだ りょうこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号67

理学療法学科

内部障害に対するリハビリテーションと予防の視点

心臓、呼吸、腎尿路、消化器など身体内部の臓器の障害を内部障害と呼びます。
理学療法の対象は幅広く、生活習慣病の予防を含め、心不全や慢性呼吸不全といった内部障害を抱える方々も対象としています。近年、日本では高齢者が増えていることも伴い、内部障害患者さんは増えており理学療法の関わりはより重要性を増しています。
内部障害リハビリテーションについてご紹介し、理学療法の役割を知っていただくと共に、健康を守る環境やライフスタイルといったことをお伝えし、病気の予防を、自分ごととして考える機会としていただきたいと思います。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

WEBからお申込みの方

内部障害に対するリハビリテーションと予防の視点

助教

多田 菊代ただ きくよ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号69

作業療法学科

人の健康と作業療法~そのひとらしさ維持は意味や価値ある作業の遂行から~

新型コロナウイルスの感染防止のために、外出や人との接触などさまざまな行動が制限されるようになりました。その時に感じる気持ちは、病気や障害を抱えてしまっている人に生じている、不自由さやバリヤにさいなまれている心境に近いと推察されます。
作業療法の世界では、日常生活や家事、仕事、余暇活動などにまつわることすべてを「作業」といいます。人間は作業的存在であり、その人らしく生きることの中心には、その人に特有な価値や意味を持つ作業があると考えられています。行為・行動が制限され、大切な作業が思うようにできないことは、無力感につながり、大きなストレスを伴うことから、健康状態の悪化につながることがよく知られています。改善のためのキーポイントは、意味や価値のある作業が遂行できた実感が、内面に生じる「自信」となっていくことです。

WEBからお申込みの方

人の健康と作業療法

教授

鎌田 樹寛かまだ たつひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを
  • 16_平和と公正をすべての人に

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号70

作業療法学科

楽しさは人を健康にする~楽しさとは?楽しさの効果とは?~

病気になって体や心が思うように動かなくなると、活動の楽しみが激減します。そのような人々が、再び活動を楽しむにはどうしたらよいのでしょうか。その前に、そもそも活動の楽しさとは何なのでしょうか。本講義では、最近明らかになった活動の楽しさや、楽しさの効果について、実例を通してみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

WEBからお申込みの方

楽しさは人を健康にする

教授

本家 寿洋ほんけ としひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号71

作業療法学科

ひとは作業することで元気になれる

はじめに、一人一人にとって興味があること、してみたいことを振り返ります。次に、興味があることやしてみたいことが上手く行えているか、行えていないのか考えてみます。最後に、興味があることやしてみたいことの大切さを具体化することで、日常生活を丁寧に過ごすことを再認識する機会としたいと考えています。

WEBからお申込みの方

ひとは作業することで元気になれる

講師

浅野 葉子あさの ようこ 

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号72

作業療法学科

誰もが安心して生活するために、作業療法士はどのような支援をしているの?

作業療法士はさまざまな疾患や障害を抱えている方が、安心して生活できるように病院や施設以外でも働いています。それはどのような仕事なのでしょうか?この講義では、「訪問リハビリテーション」という仕事について紹介しながら、生活を支援する作業療法士の仕事についてお伝えします。また、障害者の方が地域で生活する際に抱える困り事にも触れ、誰もが住みやすい社会とは何かについても考えていきたいと思います。

WEBからお申込みの方

誰もが安心して生活するために、作業療法士はどのような支援をしているの?

講師

朝日 まどかあさひ まどか

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号73

作業療法学科

音楽療法ってどんなものでしょうか?

近頃「音楽療法」という言葉をよく耳にしますが、一体「音楽療法」ってどんなものでしょうか?定義するのが難しく、それでいて魅力的な響きのある「音楽療法」の探検の旅をしましょう。

WEBからお申込みの方

音楽療法ってどんなものでしょうか?

教授

近藤 里美こんどう さとみ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号75

作業療法学科

精神障害のリハビリテーション

皆さんは“精神障害”という言葉を聞いたことがありますか。比較的若い年代で発症する病気なのですが、あまり多くを知られていないようです。今までの精神障害は、身体障害や知的障害と比べると助成の対象外であるなど、同じ“障害”でも扱いが異なっていました。ですが近年、他の障害と同じように様々な福祉施策の対象となってきています。精神障害を通して不平等や働くことについて学んでみませんか。

WEBからお申込みの方

精神障害のリハビリテーション

教授

浅野 雅子あさの まさこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 10_人や国の不平等をなくそう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号76

作業療法学科

若者の自殺を予防するために

日本における10代から30代の若者の死因第1位が「自殺」であることをご存知ですか?国際的には、15~34歳の死因第1位が自殺となっている国は、G7の中で日本だけです。自殺の原因には、学校問題、勤務問題、家庭問題など様々ありますが、自殺者の多くは何らかの精神疾患を抱えていることがわかっています。つまり、精神疾患の発症予防が自殺予防にもつながります。この深刻な問題を皆さんと一緒に考えることができれば幸いです。

WEBからお申込みの方

若者の自殺を予防するために

講師

児玉 壮志こだま そうし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号77

作業療法学科

生活不活発病を予防するために

生活不活発病とは「動かない」状態が続くことにより、心と体の機能が低下して「動けなくなる」ことを言います。特に高齢者や持病のある方は「生活不活発病」を起こしやすいと言われています。身近な生活の中で「生活不活発病」を予防できる方法は運動や栄養のコントロールなど様々ですが、作業活動という新たな視点から、日々の作業バランスを考えてみませんか。そこには今まで気づかなかった新たな発見があるかもしれません。

WEBからお申込みの方

生活不活発病を予防するために

教授

坂上 哲可さかうえ てつよし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号78

作業療法学科

モノの見え方と作業療法

ヒトの脳では色々な情報を処理しているのは、ご存じの通りかと思います。視覚情報もそのうちの一つですが、ひとくちに視覚情報といっても様々な情報があり、脳での情報の使われ方も様々です。臨床の作業療法場面でお会いする患者さんの中にも、モノの見え方の障害(単純に「見えない」とは少し違います)をお持ちの方もおり、日常生活が困難になっているケースもあります。急性期から回復期にかけての臨床経験を踏まえ、作業療法と脳での情報処理、そして日常生活との関連についてお話しさせて頂きます。

WEBからお申込みの方

モノの見え方と作業療法

講師

桜庭 聡さくらば さとし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号79

作業療法学科

日常生活における協調的な運動と作業療法

運動の協調性の低さは、子供から大人になっても続くといわれており、歩行、整容、書字や細かい手作業など、日常生活や学業・職業上の大きな困難となります。また、運動の協調性の低下によって心理的・社会的問題に発展する可能性もあり、早期の対策が重要と言われております。協調的な運動の苦手さには脳機能の問題が影響しているのですが、ただ単に「運動音痴」「本人の努力不足」と言われ、その問題に気づかれないことがあります。運動の協調性の低さと日常生活上の困難、作業療法とのかかわりについて考えることができればと思います。

WEBからお申込みの方

日常生活における協調的な運動と作業療法

助教

吉田彩華よしだ あやか

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号80

言語聴覚療法学科

言語聴覚士って何?

言語聴覚士は、「話す、聞く、表現する、食べる」障害に対するリハビリテーションを行う専門職です。これら障害の原因、さらに、障害をもつ方々の年代は子どもから高齢者まで様々です。そのため、活躍の場は、病院以外に保健施設、福祉施設や教育機関など多種多様です。また、超高齢化や医療の高度化といった社会背景をもとに、言語聴覚士のニーズはますます高まっています。
本講義では、仕事内容や実際の現場など、言語聴覚士について詳しくお話します。
※講師は言語聴覚療法学科の教員から手配します。

WEBからお申込みの方

No Image

お申し込み後に調整します

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号81

言語聴覚療法学科

生物の形の意味

生物の体や臓器の“形”は、それらの“はたらき”を生み出す上で大切な要因の一つとなります。この授業では、特に人間の「聴こえ」や「話す」といった“はたらき”を、それぞれ耳と口や喉の“形”から考えたいと思います。

WEBからお申込みの方

生物の形の意味

教授

下村 敦司しもむらあつし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
高学年
申込番号82

言語聴覚療法学科

脳のおかげで手は使えるー脳のはたらきー

たとえば食事を始める際、まずは家族でテーブルを囲んで着席します。その時あなたは、水を飲みたくなるかも知れません。水を飲むにはテーブル上にある、水の入ったグラスをとる必要があります。こうした日常動作を行う時、我々は、例えばどちらの手を使おうかと迷うことはありません。グラスに手を伸ばすという動作をそんなに強く自覚せずに、なれた手つきで実現することでしょう。少なくともいちいち細かく考えてはいないでしょう。でも脳はそのグラスをとるために必要な外界情報を上手に利用して動作を実現してくれます。さもなくば、落としたり掴み損ねたりすることでしょう。いったいどんな情報を使っているのでしょう。私たちが日常動作を何気なく実現できるのは、我々が考えるかわりに、脳が勤勉に働いてくれるからです。普段何気ない我々の活動は、脳のはたらきからみるとまるで違ったものに見えてきます。

WEBからお申込みの方

脳のおかげで手は使える

教授

中川 賀嗣なかがわ よしつぐ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号83

言語聴覚療法学科

「物忘れ」も言語聴覚士の仕事のひとつ

言語聴覚士という名前から、「ことば」や「きこえ」の障害を診断・治療するイメージを持ちやすいのですが、実際には言語聴覚士の仕事はより幅広く、人間の生活を支えている記憶力や注意力などの大脳機能の検査や訓練も行います。記憶力や注意力をどのような方法で調べるのかを、実際に検査を体験しながら大脳の機能にかかわる言語聴覚士の仕事を紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

「物忘れ」も言語聴覚士の仕事のひとつ

教授

田村 至たむら いたる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号84

言語聴覚療法学科

読み書きの障害について

皆さんは、ひらがなや片仮名、漢字の読み書きに苦手さを感じたことはあるでしょうか?高校で習うような難しい漢字は別としても、小学2年生頃にはひらがなはすべて読め、漢字の読み書きも習得していったと思います。しかし、知的な発達の遅れがなく、聞いたり、話したりする口頭言語には問題がないのに、文字を介した文字言語の習得とその使用に困難さを持つ子どもさんがいます。この講座では、そんな子どもさんのお話をしたいと思います。

WEBからお申込みの方

読み書きの障害について

教授

橋本 竜作はしもとりゅうさく

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号85

言語聴覚療法学科

「きこえる」ということ

「きこえ」はお母さんのお腹にいるときには完成し、音と人との関わりは生まれる前から始まっています。子どもたちは多くの音のシャワーを浴びることで「話しことば」を獲得し、コミュニケーションを学んでいきます。そして、コニュニケーションを通して判断や解釈を深めていくのです。みなさんは「きこえない」環境を想像したことがありますか?小さいことから「きこえない」ことで影響をうけることはどんなことでしょう?言語聴覚士には赤ちゃんからご高齢の方まですべての年代の「きこえ」に寄り添い、サポートをする仕事があります。あらためて「きこえ」について深く考えてみませんか?

WEBからお申込みの方

「きこえる」ということ

教授

才川 悦子さいかわえつこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号86

言語聴覚療法学科

食事の楽しみを支える、食べる機能のリハビリ

日本社会の高齢化は著しく加速し、高齢者医療のニーズは増え続けています。中でも特に注目されているのが『食べる機能のリハビリ』です。高齢者にしばしば発症する、脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)やパーキンソン病等によって、口から食事ができない方が社会で急増しています。食べる機能が低下すると、『誤嚥性肺炎』や『窒息』により命を落とす場合があり、また、高齢者にとって大きな楽しみである食事が、楽しみから苦痛となってしまいます。これらを防ぎ、人生の最後までおいしく食事を楽しめるように導いていくのが『食べる機能のリハビリ』である、『摂食嚥下リハビリテーション』です。言語聴覚士の仕事のひとつである、『摂食嚥下リハビリテーション』の実際について、在宅訪問診療や地域活動も含めてご紹介します。※『摂食嚥下リハビリテーション』は高齢者だけではなく、小児や成人も対象としています。

WEBからお申込みの方

食事の楽しみを支える、食べる機能のリハビリ

教授

飯田 貴俊いいだたかとし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号87

言語聴覚療法学科

言語の起源と進化

地球上に存在する870万種とも言われる生物の中で、ヒトだけが言語という非常に高度なコミュニケーション能力を持っています。ヒトのコミュニケーション能力は、他の生物のコミュニケーション能力とどのように違うのでしょうか。そして、ヒトの祖先はいつ頃どのようにしてこの言語能力を獲得したのでしょうか。言語学・心理言語学の視点から明らかにされた近年の新しい知見を交えながら「言語の起源と進化」に関する諸説を紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

言語の起源と進化

准教授

福田 真二ふくだしんじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号88

言語聴覚療法学科

話すこと歌うことの科学

ヒトは情報を伝達したり意図を伝えたりするために話し、自分が楽しむため、他人を楽しませるために、歌います。話し歌うためにヒトがどうやって声を生成するのかについて、身体のどの器官をどのように使うのか、作り出された音がどのような性質を持っているのか、について基本的な科学的仕組について講義します。また、声を出す仕組みから声の障害がどういうものなのかということについても紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

話すこと歌うことの科学

准教授

榊原 健一さかきばら けんいち

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号89

言語聴覚療法学科

ことばの仕組みと失語症

もし、自分が、家族が、友人が、「ことばが話せなくなったら」ということを想像したことはありますか? 脳卒中や交通事故などで脳にダメージを受けると、様々な後遺症が出現します。そのひとつが、ことばが話せなくなる「失語症」と呼ばれる障害です。この講義では、ことばと脳の仕組み、言語聴覚士の担当する失語症のリハビリテーションについて紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

ことばの仕組みと失語症

准教授

黒﨑 芳子くろさき よしこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号90

言語聴覚療法学科

話しことばと声の障害

私たちは毎日、無意識に声を使って他者とコミュニケーションをとっていますが、喉やお口の病気によって上手に話せなくなってしまうことがあります。この講義では、話しことばの仕組みを理解し、声を失ったり上手にお話しできなくなった方を言語聴覚士がどのようにサポートするのか紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

話しことばと声の障害

講師

柳田 早織やなぎだ さおり

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号91

言語聴覚療法学科

聞こえの仕組みと聴力検査

アフリカの草原に住むマサイ族の中には驚異的な視力(なんと10.0以上)を持つ人がいます。視界に遮るものが少なく、遠くを見ていることが視力の良い理由のひとつかもしれません。では、音を聴く力である聴力はどうでしょうか?彼らの住まいだと、夜中に猛獣が襲ってくるかもしれず、物音にはとても敏感になっているのでは?と考えられます。この講義では、マサイ族の耳の聞こえの能力を紹介しつつ、人が音を聞く仕組みや言語聴覚士の仕事のひとつである聴力検査方法について紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

聞こえの仕組みと聴力検査

講師

前田 秀彦まえだ ひでひこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号92

言語聴覚療法学科

子どもの言語と発達支援

皆さんは自分がことばをどのように獲得したか覚えていますか?子どもは1歳頃に意味のあることばをしゃべりはじめ、3~4歳頃には、ことばをつなげてお話しができるようになります。学校に入る頃には、ひらがなを拾い読みできるようになっています。けれども、何らかの理由で、ことばを話したり理解したりすることが難しいお子さんがいます。私たち言語聴覚士は、ことばの発達を評価し、それを解釈して支援・指導を行うことで、子どもたちの発達を促す仕事をしています。講義では、子どもの発達に関わる言語聴覚士の仕事を紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

子どもの言語と発達支援

講師

小林 健史こばやし けんじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号93

言語聴覚療法学科

「食べる」ことの障害とSTの役割

「食べる」という行為は、必要な栄養を体に取り入れる、味を楽しむ、食事の場面を通じてコミュニケーションを楽しむなど、健康と「生活の質」を保つためにとても大切なものです。残念なことですが、口や喉の機能を損なう病気になったり、年を重ねることによって「食べる」機能が上手く働かなくなってしまうことがあります。私たち言語聴覚士は、摂食嚥下障害と呼ばれる状態にある方を様々な方法で支えています。「食べる」仕組みについて触れながら、摂食嚥下リハビリテーションにおける言語聴覚士の役割について紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

「食べる」ことの障害とSTの役割

講師

飯泉 智子いいずみ ともこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号94

言語聴覚療法学科

言語聴覚士として子どもと関わる

高校時代の私は、とにかく子どもに関わる仕事がしたいと考えていました。ですから、保育士になろうか小学校教諭になろうか迷っていたと思います。しかし心のどこかで「個」にもっと深く関われる仕事はないか、と考えていたこともありました。そんな時に目にしたのが言語聴覚士が子供にセラピーを行っている写真でした。現在、私は聴覚障害をもつ子どもに言語聴覚士として関わっています。新生児期から早期に難聴を発見するための検査を実施したり、その「個」に適切な補聴手段を考え、ことばを覚えるために必要な手段を選択し療育を行います。そして、それぞれのご家族が望む人生を歩めるように支援するのが私たち言語聴覚士の仕事です。模擬講義では小さな子どもにどのように聴覚検査をするのか、どのようにことばを学習する療育を行っているのかについてお話したいと思います。

WEBからお申込みの方

言語聴覚士として子どもと関わる

講師

葛西 聡子かさい さとこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
高学年
申込番号95

言語聴覚療法学科

子どもの発達とその支援

子どもの言葉は年齢とともに発達していきますが、なんらかの理由で、言葉をはっきり話せない、思っていることを言葉で表現できない等の困り感を持っているお子さんがいます。小児分野で働く言語聴覚士は、そんなお子さんや家族の方を支えるために、遊びを通して言葉の訓練をしたり、お子さんが過ごしやすくなるような環境を作ります。講義では、実際に私たちがどのようにお子さんやその周りの方達を支援しているのか紹介したいと思います。

WEBからお申込みの方

子どもの発達とその支援

助教

辻村 礼央奈つじむら れおな

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号96

臨床検査学科

PCR検査のこと知ってますか?

「PCR検査」。新型コロナウイルスのニュースで毎日聞く言葉ですよね。
多くの日本国民が「PCR検査」という言葉を初めて聞き、いまや子供からお年寄りまでが知っているホットなワードとなりました。それでは、PCR検査のPCRとは何のことでしょうか?誰がPCR検査をしているのでしょうか?お医者さんでしょうか?この講義では、臨床検査の仕事内容と、そのひとつである遺伝子検査についてお話ししようと思います。

WEBからお申込みの方

PCR検査のこと知ってますか?

教授

吉田 繁よしだ しげる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号97

臨床検査学科

ミクロの世界で病気を探せ!~病理検査ってなに?~

テレビやネットでよく見られる「がん」という病気。がんの診断はどのように行われているか知っていますか?病院に行って医師の診察を受けるだけではわかりません。様々な検査を行いますが、確定診断には臓器の一部を採取して顕微鏡で観察することで「がん」かどうかを判断する必要があります。このような検査を病理検査といいます。この講義では、臨床検査についての説明と、その中でも病理検査について詳しくお話しします。

WEBからお申込みの方

ミクロの世界で病気を探せ!

講師

近藤 啓こんどう けい

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号98

臨床検査学科

神経生理検査の現状と今後

昨今検査機器の発展により、脳の機能の分析や、様々な神経反応を用いる検査が増えてきました。現在実臨床で用いられている検査を紹介し、今わかること、今後わかるようになりそうなことなどを例に挙げ神経関連検査を広く知っていただく。

WEBからお申込みの方

神経生理検査の現状と今後

助教

小野 誠司おの せいじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号99

臨床検査学科

こんなにおもしろい画像診断教室~エコーで診る人の身体と病気~

画像診断ではCTやMRI、PETといった高度画像診断機器を使用し、身体の機能を評価したり病気を診断したりします。
中でも超音波診断装置(エコー)の技術は高画質化により急速に進歩し、現在多くの情報を臨床の現場に届けています。例えば心臓の機能がわかります。また、虫垂炎などのお腹が痛む病気を診断します。さらに、血管をみることで生活習慣病と関係が深い動脈硬化の進み具合を調べることができます。近年ではスポーツ選手の肉離れや野球肘検診においても、超音波による画像診断が活躍しています。医療を支える画像診断のおもしろさやエコーでわかる病気についてお話しいたします。

WEBからお申込みの方

こんなにおもしろい画像診断教室

助教

沖野 久美子おきの くみこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号100

臨床検査学科

自分の体が自分に攻撃される病気があります

私たちは多くの病原体(ばい菌)に囲まれて生活しています。でも、普段は、ばい菌を意識することはないと思います。これは、免疫という良くできたシステムが私たちの体を守ってくれているからです。この免疫というシステムは、弱くても強くても病気を起こしてしまいます。この内、免疫システムが強く働いて自分の体を攻撃してしまう自己免疫疾患という病態について、症状や必要な検査、検査の意義についてお話ししたいと思います。

WEBからお申込みの方

自分の体が自分に攻撃される病気があります

教授

坊垣 暁之ぼうがき としゆき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号101

臨床検査学科

目に見えない生物を検査する

咳が続いて熱が出る、下痢になっておなかが痛いなどの体調不良は、誰もが一度は経験するでしょう。体調不良を引き起こす原因は様々ですが、私たちの目には見えない生物である「微生物」が一因になっているかもしれません。臨床検査技師はそのような体調不良の原因となる微生物を検査し、感染症の治療に貢献しています。この講義では、病院で臨床検査技師が行っている微生物検査について、微生物の種類や特徴と併せてご紹介します。

WEBからお申込みの方

目に見えない生物を検査する

講師

山﨑 智拡やまざき ともひろ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号102

臨床検査学科

在宅や離島での安全な輸血医療を考える

体内の血液が不足すると輸血する場合があります。血液は、献血で支えられている貴重品に加えて使用期限が短い特徴があります。臨床検査技師は、輸血検査のみならず血液製剤をやりくりするのも重要な仕事です。大病院と異なり、自宅や離島での輸血医療には多くの困難があります。本講義では、現状を紹介した後に、どこに住んでいても安全な輸血を受けられるための方策を考えてみましょう。

WEBからお申込みの方

在宅や離島での安全な輸血医療を考える

教授

遠藤 輝夫えんどう てるお

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号104

全学教育推進センター

水圏の話

地球圏における水の循環から、世界の水事情、きれいな水を作る上水道システム、生活排水を浄化する下水道システム、浄化槽の役割について概説する。

WEBからお申込みの方

No Image

教授

鈴木 一郎すずき いちろう

関連のあるSDGs

  • 06_安全な水とトイレを世界中に

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号105

全学教育推進センター

アフリカから国際援助について考える

アフリカには54の国があり、約12億の人々が生活していますが、その多くの地域が、貧困や病気、紛争や難民など多くの問題を抱えています。21世紀になりMDGsやSDGsの取組みにより大きな改善がみられますが、世界との格差はまだまだ大きいのが現状です。そうした中、アフリカへの援助のあり方を問い直す議論が起きています。先進国が行ってきたトップダウン的な援助が失敗をくり返してきたことに対する批判と反省から、地域の当事者を主体にしたボトムアップ型の援助の方法が広がりつつあります。遠い国の誰かを援助するとはどういうことなのか? どういう援助をすべきなのか? アフリカの事例を題材にして国際援助についてみなさんと一緒に考えてみましょう。

WEBからお申込みの方

アフリカから国際援助について考える

教授

花渕 馨也はなぶち けいや

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 02_飢餓をゼロに
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 16_平和と公正をすべての人に
  • 17_パートナーシップで目標を達成しよう

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号106

全学教育推進センター

体内時計と健康~大学で行われる基礎医学研究

私たちの体は、夜になると眠くなる、体温は朝に低く夕方に高いなど、時刻によって変化しています。この変化を司る体内時計とは何か、生活のリズムと健康、そして病気との関連についてお話しします。また、大学で行われている基礎医学や生命科学の分野の研究について、体内時計研究の例を紹介してお話しします。

WEBからお申込みの方

No Image

講師

西出 真也にしで しんや

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号107

全学教育推進センター

生理学で必要な高校物理、高校化学、高校生物

生理学という学問をご存じでしょうか?医学には患者さんに対する治療などを学ぶ臨床医学と、体の正常なしくみを学ぶ生理学などのような基礎医学があります。生理学を含む基礎医学では高校で学ぶ物理、化学、生物の知識を必要とします。この講義では、リハビリテーション科学部で開講している生理学の講義を体験し、生理学の中で高校の理科の学習内容がどのように活かされるのかを紹介します。

WEBからお申込みの方

No Image

講師

西出 真也にしで しんや

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号108

全学教育推進センター

運動(体育)の意義を脳の機能改善から考える

運動をすると筋肉や心臓、肺などが鍛えられ、いわゆる運動能力が高まります。また体力が向上し、健康の維持増進につながります。では、我々の体全体をコントロールしている“脳”は、運動によって鍛えることができるのでしょうか?答えは「Yes」ですが、脳には様々な領域があり、すべての領域が運動によって鍛えられる訳ではありません。この講義では、記憶や情動(不安やうつ)の調節に関わる海馬が運動で鍛えられること、そして海馬を鍛えるのにオススメの運動について解説します。この講義を通して、脳、特に記憶や情動という観点から運動(体育)の意義を再考してみたいと思います。

WEBからお申込みの方

運動(体育)の意義を脳の機能改善から考える

講師

井上 恒志郎いのうえ こうしろう

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

WEBからお申込みの方

対象
全学年
申込番号109

薬学科

生体内物質の新たな役割を探る

ヒトの機能を維持するために、生理活性物質やホルモンは重要な役割をはたしています。体内に存在する物質の変化が、神経疾患と関連している可能性を見つけました。この物質は、健康なヒトでも年齢とともに生体内の濃度が変化します。もしかすると、その変化の違いが病気の始まりと関係があるかもしれません。このことが関連づけられると、早期からの治療が始められます。さらに、有効な薬を用いることもできます。新しい発見に至るまでのエピソードや病気との関係について、わかりやすくお伝えいたします。

WEBからお申込みの方

生体内物質の新たな役割を探る

教授

浜上 尚也はまうえ なおや

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を

関連のある職業

WEBからお申込みの方

模擬講義申込依頼フォーム

高校名必須
ご担当者様氏名必須
ご担当者様氏名 フリガナ必須
ご担当者様 E-mailアドレス必須
電話番号
FAX番号

受講希望講義

ご希望講義①

申込番号
ご希望の内容をお選びください
■日時〈第1希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第2希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第3希望〉

分〜

集合時間

■希望回数
■参加人数任意

1年生(4年生)

2年生(5年生)

3年生(6年生)

参加人数の詳細が不明の場合は
合計欄に概数を記入してください。

合計

ご希望講義②

申込番号
ご希望の内容をお選びください
■日時〈第1希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第2希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第3希望〉

分〜

集合時間

■希望回数
■参加人数任意

1年生(4年生)

2年生(5年生)

3年生(6年生)

参加人数の詳細が不明の場合は
合計欄に概数を記入してください。

合計

■相談・要望事項任意
■貴校にて用意可能な備品(貴校での模擬講義を希望の場合のみおこたえください)