対象
全学年
申込番号62

理学療法学科

健康なカラダづくりのメカニズム~運動と栄養の関係~

栄養や運動はどちらも健康を保つには重要です。栄養学によるアプローチで病気の治療の効果を高められると考えられ、多くの医療機関で医師や看護師、薬剤師や理学療法士など病院内の多職種が栄養サポートチーム(NST)を組織しています。リハビリテーション分野でも、適度な運動にその人の状態に合った食事や栄養素を組み合わせると、より運動の効果が高まることを明らかにする研究が進んでいます。一方で、高齢者や傷病者では、栄養不足から飢餓状態に陥る方も多く、サルコペニアと呼ばれる筋肉がやせ衰える病態への対策が理学療法士への新たな課題となっています。
この講義では、栄養と運動の知識もとに、高校生のみなさんにも応用可能な健康なカラダづくりについてお伝えしたいと思います。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

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健康なカラダづくりのメカニズム

講師

澤田 篤史さわだ あつし

関連のあるSDGs

  • 02_飢餓をゼロに
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号105

全学教育推進センター

アフリカから国際援助について考える

アフリカには54の国があり、約12億の人々が生活していますが、その多くの地域が、貧困や病気、紛争や難民など多くの問題を抱えています。21世紀になりMDGsやSDGsの取組みにより大きな改善がみられますが、世界との格差はまだまだ大きいのが現状です。そうした中、アフリカへの援助のあり方を問い直す議論が起きています。先進国が行ってきたトップダウン的な援助が失敗をくり返してきたことに対する批判と反省から、地域の当事者を主体にしたボトムアップ型の援助の方法が広がりつつあります。遠い国の誰かを援助するとはどういうことなのか? どういう援助をすべきなのか? アフリカの事例を題材にして国際援助についてみなさんと一緒に考えてみましょう。

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アフリカから国際援助について考える

教授

花渕 馨也はなぶち けいや

関連のあるSDGs

  • 01_貧困をなくそう
  • 02_飢餓をゼロに
  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 16_平和と公正をすべての人に
  • 17_パートナーシップで目標を達成しよう

関連のある職業

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受講希望講義

ご希望講義①

申込番号
ご希望の内容をお選びください
■日時〈第1希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第2希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第3希望〉

分〜

集合時間

■希望回数
■参加人数任意

1年生(4年生)

2年生(5年生)

3年生(6年生)

参加人数の詳細が不明の場合は
合計欄に概数を記入してください。

合計

ご希望講義②

申込番号
ご希望の内容をお選びください
■日時〈第1希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第2希望〉

分〜

集合時間

■日時〈第3希望〉

分〜

集合時間

■希望回数
■参加人数任意

1年生(4年生)

2年生(5年生)

3年生(6年生)

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合計欄に概数を記入してください。

合計

■相談・要望事項任意
■貴校にて用意可能な備品(貴校での模擬講義を希望の場合のみおこたえください)