2023年4月入学者向け

今の自分にベストな入試はどれ?合格を勝ち取るためのタイプ別入試をチェック!

大学には、受験生それぞれの適性や学力を生かせる多彩な入試があります。
第一志望の大学はどこか、大学入学共通テストは利用するのかなど、条件によって有利になる入試は違ってきます。まずは、あなたに合う入試をチェックすることから始めましょう!


CASE1 高校時代にがんばってきた部活や取り組みがある

おすすめ入試

高校時代の活動や
学びへの意欲をアピール

総合型選抜

ここがポイント

本学を第一志望とする方が対象です。総合型選抜では、本学での学修意欲はもちろん、部活動やボランティア、資格取得など主体的活動を評価します。指定のオンライン動画を視聴して作成する聴講レポートと、試験当日の試験科目・面接で合否を判定します。

CASE2 本学が第一志望。行きたい学科も決まっている

おすすめ入試

行きたい学科が決まっているなら
推薦制度を検討しよう

学校推薦型選抜

ここがポイント

本学を第一志望とする方が対象です。行きたい学科、取得したい資格が決まっている人は、面接でその意欲をアピールしましょう。試験会場は全国8会場あります。

CASE3 少しでも合格チャンスが多いほうがいい

おすすめ入試

複数の入試の併願や3日間受験で
合格チャンスを増やす

一般選抜(前期) 共通テスト利用選抜(前期A・前期B)

ここがポイント

一般選抜(前期)、共通テスト利用選抜(前期A)(前期B)の全ての選抜区分に出願可能。また、一般選抜(前期)の試験日は1月29日・30日・31日の3日間。いずれか1日でも、3日間すべてでも受験することができます(追加の検定料は不要)。

CASE4 共通テストの結果がわかってから志望校を決めたい

おすすめ入試

大学入学共通テスト後に
出願できる入試をチェック

共通テスト利用選抜(前期B) 共通テスト利用選抜(後期) 共通テスト利用選抜(後期B)

ここがポイント

大学入学共通テスト後に出願でき、得点の高い2科目で受験できる共通テスト利用選抜(前期B)(後期)(後期B)がおすすめです。また、それぞれ一般選抜(前期)(後期)(後期B)を併願できます。

CASE5 国公立大学が第一志望

ここがポイント

国公立大学の結果が出てからでも入学手続に間に合う試験をあらかじめチェックしておきましょう。入学手続締切日は、(後期)が3月22日、(後期B)が3月28日です。

CASE6 地元で受験したい

おすすめ入試

全国12会場
(道内5会場、道外7会場)で
受験ができる

一般選抜(前期)

ここがポイント

一般選抜(前期)の試験会場は、最寄り駅から徒歩でアクセスしやすい12会場。
●道内会場〈札幌〉〈旭川〉〈帯広〉〈北見〉〈函館〉
※札幌会場はアスティ45
●道外会場〈青森〉〈秋田〉〈仙台〉〈東京〉〈大阪〉〈福岡〉〈高松※〉
※1月29日・30日のみ

CASE7 得意科目を生かして受験したい

ここがポイント

[高得点科目重視タイプ]は、受験した科目のうち最高得点の科目の点数を2倍にして計算し合否を判定。共通テスト利用選抜(前期B)(後期)(後期B)は、大学入学共通テスト終了後の出願なので、得点の高い科目で受験できます。

CASE8 私立は学費が不安

おすすめ入試

返還不要の学費免除
制度を利用する

全学科で募集:特待奨学生

ここがポイント

一般選抜・共通テスト利用選抜の合格者のうち、成績上位者を特待奨学生として採用します。日本学生支援機構や本学奨学金など、他の奨学金とも併用可能です。学ぶ意欲に応える奨学金制度の詳細はこちらをご確認ください。

●試験日等の詳細は、
学生募集要項で確認してください。

受験勉強ワンポイントアドバイス

日程や試験科目は詳しくチェック。
戦略的な大学受験プランを組み立てる

今年度の合格をねらうなら、第一志望の大学だけでなく、気になる大学の日程や試験科目もきちんと確認しておくこと。
得意な科目で受けられる大学や学部学科、複数回の受験ができる大学など、早めに調べて出願しておくのがよいでしょう。
共通テストを受けるなら、思うように得点できなかった場合に備えて、共通テスト後でも出願が間に合う大学を調べておくのがおすすめ。
第一志望の入試の前に受験を経験しておくことも、試験会場の雰囲気に慣れて実力を発揮しやすくなります。