北海道医療大学

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多職種連携 多職種連携

北海道医療大学だから学べること

北海道医療大学は6学部9学科および歯学部附属歯科衛生士専門学校を持つ医療系総合大学。3500人以上の学生が、学部学科を越えて交流する環境で学んでいます。そのため、学生時代から保健・医療・福祉のさまざまな専門職の役割や多職種連携について理解を深めることができます。

9つの学科が学び合いながら多職種連携を実践

9つの学科が学び合いながら多職種連携を実践

これからの医療の現場では、保健・医療・福祉のさまざまな専門職が、分野や職種を越えて連携・協働することが欠かせません。学部や学科の異なる学生が、同じ授業や演習などで学び合うことが、医療人としても広い視野の獲得につながります。

多職種連携教育で広がる学びが、
未来のチーム医療につながる

1年次から4年次、または6年次までの間に、多職種連携教育による学びを積み重ねていきます。学部ごとにチーム医療や多職種連携を学ぶ科目が数多くあるほか、学部合同の授業も充実。また、全学部全学科の学生がチームとなり、病院や施設、在宅ケアなどの現場で実際の多職種連携を体験することもできます。入学時から多職種連携を自然に学び、実践した体験は、卒業後のチーム医療の現場で役立つことでしょう。

多職種連携の意味と
基礎を学ぶ

学部学科の違う学生が一緒に学ぶ全学科必修のカリキュラム。早期に多職種連携を知ることで、スムーズにチーム医療への理解へつなげます。

多職種連携入門

多職種連携教育は、1年次からスタートします。「多職種連携入門」では、全学部学科の教員が毎週交替で授業を担当し、学部学科の異なる学生が一緒にグループワークを実施。さまざまな専門職について理解し、多職種連携の役割や機能を体験を通して学ぶことができます。

多職種連携入門

専門教育のほか他学部の
教員からも学び、
多職種連携を深める

自身の専門分野の学びのほか、他分野の専門知識を持つ他学部の教員からも学ぶことで、多職種連携の意義や自分がめざす職種の役割への理解が深まります。

各学部の専門教育

専門科目や実習科目など、各学部学科の専門教育により、チーム医療の中で発揮されるそれぞれの職種の専門性を高めます。

各学部の専門教育
学部横断科目
学部単独でチーム医療や多職種連携について学ぶ科目も多くありますが、医療系総合大学の良さを生かすのは学部合同や他学部の教員から学ぶ授業。他の職種をめざす仲間と交流することで、多職種連携への幅広い視野が得られます。
※スライドしていただくと右部分が表示されます。
学部横断科目 表

多職種連携論

(看護学科・福祉マネジメント学科・理学療法学科・
作業療法学科・言語聴覚療法学科)

医療や福祉の現場で他の専門職と連携し、患者さんや利用者さんを支援していくため、必要な知識や態度、コミュニケーション技術を学びます。学部学科を越えたグループワーク演習は、コミュニケーションやディスカッションの実践力も身につきます。

各学部の専門教育

実習を通して
多職種連携のリアルを学ぶ

それぞれの学科で学んだ専門知識を病院や施設、在宅ケアなど実際の現場で実践的に学修します。演習や実習は実際の多職種連携を体験できる貴重な機会となります。

全学連携地域包括ケア実践演習

全学部学科の学生がチームとなって、病院や施設、在宅ケアなどの現場で多職種連携を体験。それぞれの学科で学んだ専門教育を生かし、多職種連携の意義を学修します。本学の附属施設などを活用することで、ニーズが高まっている在宅医療や地域包括ケアにおけるチーム医療のあり方を学べます。

全学連携地域包括ケア実践演習

臨床実習

全学部全学科で、総合病院や福祉施設などを中心にしたさまざまな現場で学外実習を実施しています。また、キャンパス内にある北海道医療大学病院や地域包括ケアセンター、歯科クリニックといった附属医療機関を実習に活用。臨床実習での体験を通して、知識や技術、医療人としてのコミュニケーション力を修得します。

臨床実習

同じ業界をめざす
多様な出会い、
未来の仲間

志が同じ仲間たちと過ごす時間が
チーム医療につながる

多職種連携科目や、クラブ・サークル、ボランティアで出会った友人、先輩、後輩たちは、かけがえのない存在。北海道医療大学で学ぶ学生たちは、めざす職種は違っても、医療人として高い志を持つ仲間です。共に学び、過ごす時間が、将来のチーム医療につながっていきます。

クラブ・サークルやボランティア

広がる出会いが仲間をつくる

クラブ・サークルやボランティア

学部や学科、学年の枠を越えて仲間に出会えるのがクラブやサークルなどの大学コミュニティ。さまざまな医療職をめざす同志の輪が広がるなか、他職種への理解が自然に深まります。

クラブ・サークルやボランティア

国家資格をめざす仲間

みんなでめざす国家試験合格

国家資格をめざす仲間

多くの学生がめざしているのが国家資格の取得です。学生同士で協力し合って試験対策をする環境は本学らしさの一つ。教え合い、励まし合うことが国家試験突破へのモチベーションになります。

国家資格をめざす仲間

卒業後のつながり

未来の医療を支える
絆で結ばれた仲間の力

卒業後のつながり

大学時代を一緒に過ごした仲間とは、将来、医療の世界で働き始めてからも支え合うチームです。信頼できるつながりや、情報交換のできる関係が、これからの医療をより良くする力になります。

卒業後のつながり

在学生の声 在学生の声

看護福祉学部 看護学科 関  遥花さん
看護福祉学部
看護学科
関 遥花さん

幅広い視点で患者さんを看る
大切さを学びました

多職種連携の授業を通して、看護職以外の専門知識を得ることの大切さを感じています。例えば、リハビリテーション科学部の3学科、看護福祉学部の2学科の学生がグループになって、提示された事例に対して分析やディスカッションを行ったとき、それぞれの専門性を生かした視点からの意見が活発に出されました。自分が着眼していなかった意見を知ることが、深い学びにつながったと感じています。多職種連携科目で学んだことを生かして、幅広い視点から患者さんを看ることや多職種間のコミュニケーションを大切にしていきたいと考えています。

看護福祉学部 福祉マネジメント学科 國重 真央さん
看護福祉学部
福祉マネジメント学科
國重 真央さん

他職種との視点の違いを知ることで
社会福祉士の役割を深く理解できました

医療系総合大学では、自分のめざす専門職だけでなく、他職種の視点や考え方などを知る機会が多くあります。視点や考え方の違いを知ることで、私がめざす社会福祉士が現場でどのような役割として位置づけられているのか、他の専門職とどう連携していくかなどの理解が深まりました。今後は、多職種連携科目で学んだことを、実習など実践現場での学びに関連づけて、自分や他の専門職の専門性をさらに認識できるよう生かしていきたいと思います。

リハビリテーション科学部 作業療法学科 宮﨑  大さん
リハビリテーション科学部
作業療法学科
宮﨑 大さん

出会えた仲間は財産
自分の専門性を磨いていきたい

多職種連携科目の授業で、心臓に持病と腰痛のある一人暮らしの高齢女性のケースに取り組みました。症例への取り組みを通して共に協力することで、各職種の役割を身をもって感じ、また、自分の職種が他職種から必要とされていることを実感。あらためて作業療法士をめざしたいと強く感じることができました。学部学科を越えて共に学ぶことができる仲間との出会いは大きな財産。医療の現場に出てからも、仲間たちとつながっていけたらと思います。そして、多職種連携の一員となれるよう、自らの職種の専門性も磨いていきたいです。

医療技術学部 臨床検査学科 村主 美祐さん
医療技術学部
臨床検査学科
村主 美祐さん

検査結果が他の専門職で
どう生かされるのかを知りました

充実した多職種連携の授業の中で、特に印象に残っているのは訪問看護師による筋萎縮性側索硬化症(ALS)のケアがテーマになったときです。学んできたことをもとに、他の専門職をめざす仲間と話し合い、さまざまな意見を出し合うことでより良いケアとは何かを考える大きなきっかけになりました。臨床検査技師が出した検査結果が、他の専門職ではどのように活用され、ケアにつながっていくのかを知ることができたのは貴重な体験です。将来は、検査値だけでなく、患者さんの人生やご家族に関わっているという意識と責任を常に持ちながら医療に貢献していきたいです。

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