歯学科
見た目の印象は口元が大きな比率を占めます。笑顔が素敵な人に歯が汚い人はいませんね。どのような場でも第一印象が良いことは有利に働きます。日本人は清潔好きで、世界中のどの国の人よりも歯を磨いているそうです。しかし、残念なことにむし歯や歯周病の人は少なくありません。せっかく毎日歯を磨いているのだから、ちょっとだけハミガキの方法を変えて、さらに歯医者を上手に利用することにより、あなたも「歯医者さんにほめられる歯に」なれますよ。
教授
齊藤 正人さいとう まさと
福祉マネジメント学科
学校はみなさんが長い間かかわりを持つ場所です。その学校に福祉の専門職であるソーシャルワーカーがいることをご存知ですか。学校のことや家庭のこと、友達のことや将来のことなど、この時期だからこその悩みや問題について、ソーシャルワーカーは「子どものいちばん」を大切にして、一緒に解決していきます。スクールカウンセラーとは違うの?どんなことを相談できるの?どんな方法で解決するの?など、体験を交えながら、学校での役割について考えていきましょう。
准教授
福間 麻紀ふくま まき
児童虐待のニュースの多くが「児童相談所に保護されました」で終わっています。虐待被害にあった子どもにとって、児童相談所への保護は解決ではなく、始まりです。虐待の被害にあった子どもがその後どのような生活をしているのか、どのような困難を抱えて生きているのか、加害者とされる大人が抱えている困難とは何か。「親子を分離して解決」ではなく、子どもが安心して生活できるよう、地域に求められることについてお話しします。
助教
片山 寛信かたやま ひろのぶ
全学教育推進センター
アフリカには54の国があり、約12億の人々が生活していますが、その多くの地域が、貧困や病気、紛争や難民など多くの問題を抱えています。21世紀になりMDGsやSDGsの取組みにより大きな改善がみられますが、世界との格差はまだまだ大きいのが現状です。そうした中、アフリカへの援助のあり方を問い直す議論が起きています。先進国が行ってきたトップダウン的な援助が失敗をくり返してきたことに対する批判と反省から、地域の当事者を主体にしたボトムアップ型の援助の方法が広がりつつあります。遠い国の誰かを援助するとはどういうことなのか? どういう援助をすべきなのか? アフリカの事例を題材にして国際援助についてみなさんと一緒に考えてみましょう。
花渕 馨也はなぶち けいや
集合時間
1年生(4年生)
2年生(5年生)
3年生(6年生)
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合計