対象
全学年
申込番号12

歯学科

命と向き合う口腔外科

口は人間が生命活動をしていくためにとても重要な器官です。そのような口の中、顎、顔面およびその周囲組織にもさまざまな病気が発生します。口腔外科は歯科の一分野で、顎の中に深く埋まっている歯、顔や顎の骨折、変形や先天異常、顎の骨の中の嚢胞(袋)や腫瘍さらには生命を脅かす口腔がんなどの病気に対して外科的に治療を行うことを専門としています。治療によって審美的な形態と食事や会話などの機能回復に務めています。健康的な生活が維持されることを治療の目的にしている命と向き合う口腔外科についてお話しします。

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命と向き合う口腔外科

教授

永易 裕樹ながやす ひろき

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号18

歯学科

歯科医師とは?

歯科医師は虫歯の治療で、削る→つめる、被せるというイメージから「歯大工」と言われることも一昔前はありました。その世界は毛髪一本分よりも小さな精度が求められる世界です。その精度の実現のために、大工のような「職人技」に加えて、皆さんが習っている「物理学」「化学」「生物学」を応用するサイエンティストな一面もあります。また歯科医師は患者さんへのカウンセリング技術も求められる、文系の面もあります。苦労してなった歯科医師の年収は職業別では6位(医師で2位)と比較的高いわりに、超過勤務時間が職業別で12番目に少ない(医師は64位)というバランスの取れた職業です(H30厚労省調べ)。パートタイムもあり女性のライフイベントにも対応しやすい職業とも言えます。本講義では、歯科医師のなり方と職業イメージがわかるような機会としたいと思います。

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No Image

准教授

門 貴司かど たかし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号34

福祉マネジメント学科

「福祉」を学ぶことの意義

大学では、おもに教職課程の授業を担当しています。「教育学」と「教育福祉」が専門分野です。次の内容の授業ができますので、是非、活用してください。
○点字、スロープなどのバリアフリー、福祉はなぜ社会に必要なのかを、実際にさまざまな道具等を使いながら「(バリア」と「フリー」の体験)、わかりやすく学べます。
○「福」「祉」の意味を、福祉という仕事の内容、大学で学ぶ福祉の内容を踏まえまがら、わかりやすく学べます。
○特別支援学校・高校の教員の仕事内容や魅力を、免許の取得方法を含めて、わかりやすく学べます。「福祉」について、広く考えます。福祉を学んだ人は、様々な仕事に就いています。福祉施設のみではなく、教員、法務教官、法律事務所、病院、住宅メーカーなどにも。その福祉を学ぶ、仕事の魅力をみなさんにお伝えしたいと思います。

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「福祉」を学ぶことの意義

教授

白石 淳しらいし じゅん

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

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対象
全学年
申込番号37

福祉マネジメント学科

パラスポーツの役割~障がい福祉の立場から~

近年、障がいがある人のスポーツ、特に「パラスポーツ」と呼ばれるスポーツを目にする機会が増えてきました。障がいがある人にとって、スポーツの役割とはなんでしょうか。からだを動かして体力をつける、といった身体的健康のイメージがあるかもしれません。もちろん、スポーツは健康増進に重要です。しかし、それだけではなく、「生活」を充実させていく大きな役割も持っています。福祉の立場から障がいがある人のスポーツについて、本人はもちろん周囲の人、そして社会に対する役割を考えてみませんか。パラスポーツの理解も深めていきましょう。

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パラスポーツの役割

講師

近藤 尚也こんどう なおや

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 10_人や国の不平等をなくそう
  • 11_住み続けられるまちづくりを

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対象
高学年
申込番号45

福祉マネジメント学科

もののみかたを考えよう。

いろいろな見方を知ることで、ものごとの捉え方が変わること、多様な価値観を学ぶ。

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もののみかたを考えよう。

助教

鈴木 和すずき わたる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

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対象
全学年
申込番号48

臨床心理学科

からだと「こころ」の関係

「こころ」の状態がどうなっているのか直接、目で見たり、触って確かめたりはできません。では、どうしたら、「こころ」の状態を知ることができるでしょう。皆さんもこのような体験をなさったことはあまりませんか。教室の前に出て発表するとき、胸がドキドキしたり、手に汗をかいたり、声が上ずったりしませんか。友だちから嫌な言葉を言われたとき、頭が熱くなったり、身体に力が入ったりしませんか。このとき私たちは緊張していると感じたり、不安になったり、怒りを抱いたりします。心理学のある領域(生理心理学)では、からだの変化を観察(測る)ことで「こころ」の状態を推し量る研究を行っています。講義では、実際にからだの状態を観察しながら「こころ」の状態を測定する研究の一部を紹介します。

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からだと「こころ」の関係

教授

百々 尚美どど なおみ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号52

臨床心理学科

データサイエンスとは

インターネット技術の進展によって日々あらゆる情報が大量にやりとりされています。豊かな生活を持続可能なものにするためにいかに情報を有効活用するか、そのために最近注目されているのがデータを分析し、新たな価値を産みだす「データサイエンス」という研究分野です。例えば、「年齢や性別でおすすめ商品を分けて広告したら売り上げが伸びた」というのもデータサイエンスから生まれた価値です。「データ分析」と聴くと大きなコンピュータを使って高度なプログラミングをして思われがちですが、最新のクラウド技術によってインターネット上で誰でも手軽にデータを分析し、多様な知見から新たな価値を産みだすことができるようになりました。基本的な活用方法をご紹介するとともにデータサイエンスを学ぶに欠かせない考え方を、ロボットを使って楽しみながら身に着ける方法も合わせてご紹介します。

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データサイエンスとは

講師

西牧 可織にしまき かおり

関連のあるSDGs

  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 09_産業と技術革新の基盤をつくろう

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号60

理学療法学科

弱った心臓にもリハビリが必要です~心臓病とリハビリテーションそして理学療法士の役割~

心臓は全身に血液を送るポンプの役割があります。そのポンプが機能不全になると、疲れやすくなったり息切れが起きてきます。これはその人の人生の質(QOL)や命にもかかわる大きな問題です。この心不全のいろいろな重症度に応じて、薬物療法や食事療法などを行いながら正しく運動療法を併用することによって、その方のリハビリテーションに大きな成果をもたらすことがあります。講義の中では、心臓の役割や心不全という状態の仕組み、運動療法の方法についてわかりやすくお話をします。

~ヒト・人の生活・地域を支える...それが理学療法士の仕事~

皆さん、リハビリテーションと聞いて何を想像しますか?訓練とか運動を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、リハビリテーションとは、もっと大きな概念です。簡単に言うと「再び、その人らしく生活していくための取り組みの全て」ということになります。次に、理学療法士と聞いてどんなイメージを待ちますか?病院で、ケガをした人や病気になった方々の筋力や体力といった運動機能や、立ったり歩いたりといった日常生活での運動能力を高める仕事を思い浮かべがちですが、仕事の範囲は様々です。病院での勤務をする人以外にも、筋力や柔軟性を高めるためのメカニズムや脳の機能を研究する人、企業やプロスポーツ選手と契約してアスリートの支援をする人、高齢者や障がいをお持ちの人々のための施設に勤務する人、訪問リハビリを行う人、市町村の役所に勤務する人...。時代の変化とともに、理学療法士の活躍の場はどんどん変化し拡がってきています。対象となる方も、子供から大人、そして高齢者に至るまで様々です。本講義では、理学療法士の仕事や実際の現場でのお話を皆さんにお伝えしたいと思います。

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弱った心臓にもリハビリが必要です

教授

泉 唯史いずみ ただふみ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号78

作業療法学科

モノの見え方と作業療法

ヒトの脳では色々な情報を処理しているのは、ご存じの通りかと思います。視覚情報もそのうちの一つですが、ひとくちに視覚情報といっても様々な情報があり、脳での情報の使われ方も様々です。臨床の作業療法場面でお会いする患者さんの中にも、モノの見え方の障害(単純に「見えない」とは少し違います)をお持ちの方もおり、日常生活が困難になっているケースもあります。急性期から回復期にかけての臨床経験を踏まえ、作業療法と脳での情報処理、そして日常生活との関連についてお話しさせて頂きます。

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モノの見え方と作業療法

講師

桜庭 聡さくらば さとし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号79

作業療法学科

日常生活における協調的な運動と作業療法

運動の協調性の低さは、子供から大人になっても続くといわれており、歩行、整容、書字や細かい手作業など、日常生活や学業・職業上の大きな困難となります。また、運動の協調性の低下によって心理的・社会的問題に発展する可能性もあり、早期の対策が重要と言われております。協調的な運動の苦手さには脳機能の問題が影響しているのですが、ただ単に「運動音痴」「本人の努力不足」と言われ、その問題に気づかれないことがあります。運動の協調性の低さと日常生活上の困難、作業療法とのかかわりについて考えることができればと思います。

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日常生活における協調的な運動と作業療法

助教

吉田彩華よしだ あやか

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号80

言語聴覚療法学科

言語聴覚士って何?

言語聴覚士は、「話す、聞く、表現する、食べる」障害に対するリハビリテーションを行う専門職です。これら障害の原因、さらに、障害をもつ方々の年代は子どもから高齢者まで様々です。そのため、活躍の場は、病院以外に保健施設、福祉施設や教育機関など多種多様です。また、超高齢化や医療の高度化といった社会背景をもとに、言語聴覚士のニーズはますます高まっています。
本講義では、仕事内容や実際の現場など、言語聴覚士について詳しくお話します。
※講師は言語聴覚療法学科の教員から手配します。

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関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号81

言語聴覚療法学科

生物の形の意味

生物の体や臓器の“形”は、それらの“はたらき”を生み出す上で大切な要因の一つとなります。この授業では、特に人間の「聴こえ」や「話す」といった“はたらき”を、それぞれ耳と口や喉の“形”から考えたいと思います。

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生物の形の意味

教授

下村 敦司しもむらあつし

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 05_ジェンダー平等を実現しよう

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号83

言語聴覚療法学科

「物忘れ」も言語聴覚士の仕事のひとつ

言語聴覚士という名前から、「ことば」や「きこえ」の障害を診断・治療するイメージを持ちやすいのですが、実際には言語聴覚士の仕事はより幅広く、人間の生活を支えている記憶力や注意力などの大脳機能の検査や訓練も行います。記憶力や注意力をどのような方法で調べるのかを、実際に検査を体験しながら大脳の機能にかかわる言語聴覚士の仕事を紹介したいと思います。

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「物忘れ」も言語聴覚士の仕事のひとつ

教授

田村 至たむら いたる

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号85

言語聴覚療法学科

「きこえる」ということ

「きこえ」はお母さんのお腹にいるときには完成し、音と人との関わりは生まれる前から始まっています。子どもたちは多くの音のシャワーを浴びることで「話しことば」を獲得し、コミュニケーションを学んでいきます。そして、コニュニケーションを通して判断や解釈を深めていくのです。みなさんは「きこえない」環境を想像したことがありますか?小さいことから「きこえない」ことで影響をうけることはどんなことでしょう?言語聴覚士には赤ちゃんからご高齢の方まですべての年代の「きこえ」に寄り添い、サポートをする仕事があります。あらためて「きこえ」について深く考えてみませんか?

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「きこえる」ということ

教授

才川 悦子さいかわえつこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号92

言語聴覚療法学科

子どもの言語と発達支援

皆さんは自分がことばをどのように獲得したか覚えていますか?子どもは1歳頃に意味のあることばをしゃべりはじめ、3~4歳頃には、ことばをつなげてお話しができるようになります。学校に入る頃には、ひらがなを拾い読みできるようになっています。けれども、何らかの理由で、ことばを話したり理解したりすることが難しいお子さんがいます。私たち言語聴覚士は、ことばの発達を評価し、それを解釈して支援・指導を行うことで、子どもたちの発達を促す仕事をしています。講義では、子どもの発達に関わる言語聴覚士の仕事を紹介したいと思います。

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子どもの言語と発達支援

講師

小林 健史こばやし けんじ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに
  • 08_働きがいも経済成長も

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号94

言語聴覚療法学科

言語聴覚士として子どもと関わる

高校時代の私は、とにかく子どもに関わる仕事がしたいと考えていました。ですから、保育士になろうか小学校教諭になろうか迷っていたと思います。しかし心のどこかで「個」にもっと深く関われる仕事はないか、と考えていたこともありました。そんな時に目にしたのが言語聴覚士が子供にセラピーを行っている写真でした。現在、私は聴覚障害をもつ子どもに言語聴覚士として関わっています。新生児期から早期に難聴を発見するための検査を実施したり、その「個」に適切な補聴手段を考え、ことばを覚えるために必要な手段を選択し療育を行います。そして、それぞれのご家族が望む人生を歩めるように支援するのが私たち言語聴覚士の仕事です。模擬講義では小さな子どもにどのように聴覚検査をするのか、どのようにことばを学習する療育を行っているのかについてお話したいと思います。

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言語聴覚士として子どもと関わる

講師

葛西 聡子かさい さとこ

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

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対象
全学年
申込番号108

全学教育推進センター

運動(体育)の意義を脳の機能改善から考える

運動をすると筋肉や心臓、肺などが鍛えられ、いわゆる運動能力が高まります。また体力が向上し、健康の維持増進につながります。では、我々の体全体をコントロールしている“脳”は、運動によって鍛えることができるのでしょうか?答えは「Yes」ですが、脳には様々な領域があり、すべての領域が運動によって鍛えられる訳ではありません。この講義では、記憶や情動(不安やうつ)の調節に関わる海馬が運動で鍛えられること、そして海馬を鍛えるのにオススメの運動について解説します。この講義を通して、脳、特に記憶や情動という観点から運動(体育)の意義を再考してみたいと思います。

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運動(体育)の意義を脳の機能改善から考える

講師

井上 恒志郎いのうえ こうしろう

関連のあるSDGs

  • 03_すべての人に健康と福祉を
  • 04_質の高い教育をみんなに

関連のある職業

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