変化する医療や社会のニーズに応える、
リハビリテーションの専門家を育てます。

リハビリテーション科学部 作業療法学科

School of Rehabilitation Sciences

リハビリテーション科学部 作業療法学科

その人らしさに寄り添う作業療法

作業療法(OT)は、病気や障害で日常生活に困難を抱える人が「その人らしい暮らし」を取り戻せるよう支援する専門職です。身体機能だけでなく生活全体に寄り添い、講義や実習を通じて実践力を養います。

リハビリテーション科学部作業療法学科 紹介動画

目指す資格

作業療法士

作業療法士は、身体や精神に障がいのある人の生活を、日常の「作業」を通じて支援する専門職です。「からだ」と「こころ」の両面に寄り添い、幅広い知識と実践力が求められます。
また、本学では音楽の技能修得から音楽療法の実践までを学べる「音楽療法士コース」を設置しています。

合格率(2025年卒)

100 %

(全国平均:92.5%)

取得率(2017〜2025年)

99.2 %

学びのポイント

POINT.01 現場力を高める学び

POINT.01 現場力を高める学び

作業療法士は、生活全体を見渡し日々の営みを取り戻す支援を行います。基礎科目や多職種連携科目でコミュニケーション力を磨き、1年次から臨床実習を通じて主体性や創造性、社会人力を養い、理想の作業療法士像を目指します。

POINT.02 得意を活かして人と向き合う

POINT.02 得意を活かして人と向き合う

作業療法士には、人と深く関わる力や洞察力、柔軟な思考力が求められます。コミュニケーションを重視し、創作や音楽などの経験も学びに活かせます。身体の理解や文章読解力を基に、対象者に合った支援を組み立てる力を養い、人と丁寧に向き合う姿勢を身につけられます。

4年間の学び

作業療法士の現場を体験することで、職業イメージを広げます。人体の基礎構造や機能を学ぶなど基礎医学と幅広い視野を育てます。

コミュニケーション実践論

臨床実習に向けて、医療人、社会人として必要な基本的態度を学びます。また、コミュニケーション・スキルを、グループ学習を通して身につけます。

生理学実習

血圧測定、心電図、脳波測定など、さまざまな生理機能を実際に計測することで、生理学などの講義で学んだ知識を定着させます。得られた結果への科学的な考察やレポートの書き方も学びます。

臨床見学

病院や福祉施設などで作業療法士の現場を見学。事前・事後指導を徹底するなど、明確な目標を持って学外実習に臨めます。

作業療法学科の臨床実習

作業療法学科の臨床実習

臨床実習I

病院や福祉施設などで作業療法士の現場を見学。職業イメージが広がり、その後の学びに向けて意欲を高めます。

臨床実習II

対象者の心身機能を把握するために必要な検査や測定に関する実習を行います。

臨床実習III

臨床実習指導者のもと、評価計画の立案、情報収集活動、面接や行動観察、検査・測定などの方法で実際の作業療法評価を体験します。

臨床実習IV

病院や施設で、自らが行う作業療法評価に基づいて計画を立て、臨床実習指導者の指導のもとで実際にリハビリテーションを実施します。

臨床実習V

地域における作業療法士の活動を実践的に学ぶため、「通所リハビリテーション」や「訪問リハビリテーション」等で地域に根差した具体的な生活支援を考える視点を培います。

地域とのつながり(対外学習)

地域での介護予防を実践的に学び、支援を必要とする方の声に触れる機会が豊富です。学内演習では地域住民が模擬患者として参加するなど、地域との連携を生かした学びを展開。学生のうちから生活課題を身近に感じ、実践力を養います。

地域とのつながり

音楽療法士コース

音楽療法士は、音楽の力を活用し、子どもの発達促進から高齢者の認知症予防まで、幅広い領域でリハビリテーションを行う専門職。本学の作業療法学科は、リハビリテーション関連学科としては全国でも数少ない、音楽療法士の養成コースを設置しています。作業療法士、音楽療法士のダブルライセンスで、卒業後の活躍の場が広がります。

音楽療法士カリキュラム

1年次

音楽理論、ソルフェージュ、器楽(鍵盤)

2年次

器楽(弦)、伴奏法

3年次

合唱、アンサンブル、音楽療法各論Ⅱ

4年次

即興演奏、教育相談(カウンセリング)、音楽療法総合

キャリア&カリキュラム

本学でどのような学びを重ね、どのような進路へとつながっていくのか。カリキュラム・シラバスで学修内容を確認し、キャリア&就職データで卒業後の姿を具体的にイメージできます。将来の目標に向けた道筋をぜひご覧ください。