Student’s Voice

勉強、バイト、部活、どれも全力で取り組む。

歯学部 歯学科(2年)

水上 心さん

登別朝日中等教育学校出身

オープンキャンパスが歯科医師を志す転機に

私は小さい頃から親に医療系の職業に就くように言われていました。医療系の資格は長く使えるし、社会的需要もあるからです。高校生の時はいろんな分野に興味を持っていて、栄養士や法学部、経済学部、検査技師、薬剤師なども考えました。でも高校2年生の時に医療大のオープンキャンパスで歯学部と薬学部を見学して、歯学部の方が楽しく感じたんです。それがきっかけで歯科医師という選択肢が出てきました。人と関わるのが好きなので、歯科医師は自分に向いているかもしれないと思いました。

医療大を選んだ理由

医療大を選んだのは、地元の北海道から出たくないというおばあちゃんの希望もあったからです。歯学部の学生は親が歯科医師という人が多くて、私のように全く医療系の親族がいない人は1割くらいしかいません。でも親が歯科医師じゃないからこそ、頑張ろうというモチベーションになっています。歯学部は本当に大変ですが、教授の方々と仲良くなったり、全国から来ている学生との繋がりを作ったりして、将来に役立てたいと思っています。ラグビー部のマネージャーになったのも、そういう縦の繋がりを作るためです。

実習で実感した歯科医師への第一歩

1年生のうちから歯について学べるのが医療大の良いところです。歯頸彫刻という授業では石膏から歯の形を削るのが大変でしたが、合格できて良かったです。最近は実習で歯の模型にレジンを入れて固める作業をしてきました。1年生のうちは材料ばかり学んでいたので、実際に歯の模型を使った実習が初めてで、やっと1年生の勉強がここに繋がったんだなと思って楽しかったです。今月からは人体解剖の授業が始まります。少し怖いですが、患者さんを治療する上で体のことを知るのは大事なので頑張りたいと思っています。

部活と勉強を両立しながらストレート卒業を

ラグビー部のマネージャーをやっていて、週2日の活動と試合があります。去年は歯学部の大会で大阪にも行きました。バイトは家の近くのミスタードーナツと銀平というご飯屋さんで働いています。銀平は土日のお昼に入って、その後大学に行って勉強するという理由をつけるために始めました。でも今は勉強が最優先です。歯学部は留年率が高くて、特に2年生は大変だと言われています。親からも「留年したら退学だよ」と言われているので、ストレート卒業を目指して頑張っています。

虫歯にならないための予防歯科を広めたい

将来は予防歯科に興味があります。ヨーロッパでは虫歯になる前に歯科医師のところに行くという考え方が一般的ですが、日本では何か異常があったら行くという考え方が多いです。私はそうではなく、虫歯にならないために定期的に通院するという考え方を広めたいと思っています。学校歯科医になって、小学生の頃から予防の大切さを教えていきたいです。働く場所は地元も考えていますが、海が好きなので都会で働くのもありだと思っています。大学病院かクリニックかは迷っていて、大学病院ではいろんな症例が見られる一方、クリニックの方が給料が良いので、まだ決めかねています。