医療分野を目指したきっかけ
中学3年生の頃にコロナが流行り始めて、PCR検査などで臨床検査技師という職業の名前を知りました。人に尽くすことに興味があったので、ちょうど良いタイミングでした。元々理系が得意で、父が中学校の理科教員だったこともあり、理科の成績だけは楽しくやれていました。研究分野に興味を持ち始めたのは、何かに没頭するのが楽しそうだと思ったからです。ゲームでも一つのゲームをずっとやるくらい、のめり込むタイプなんです。自分が好きな分野で、目に見えて上に行っている感じが楽しくて、段階を踏んでいく感覚が好きです。
大学選びと学生生活
臨床検査技師になるために、北海道内の大学や専門学校を調べました。専門学校だと学士が取れないので、大学に絞りました。オープンキャンパスに行って、国家試験の合格率や実績を見て医療大学に決めました。大学生活は楽しいです。レポートなどで忙しいですが、クラスの仲間と同じ課題に取り組むので仲間意識があります。最初は大学生活をなめていて、ネットで見る「単位は出席だけで取れる」というイメージがありましたが、実際は高校に近い感じで決まったカリキュラムをこなさないといけないので大変でした。
実習の面白さと難しさ
今、臨床化学実習や血液学実習、免疫学実習など様々な実習があります。特に臨床化学実習では、吸光度を測って物質の濃度を調べる実験をしていますが、思った通りの結果にならないことが多くて難しいです。機械の誤差や人的な誤差もあって、原因を考えるのが大変です。でも遺伝子実習では自分のDNAを調べて、お酒の強さに関わる遺伝子型がわかったときは面白かったです。自分は一番強い方のタイプで、母親譲りだとわかりました。免疫の勉強では「はたらく細胞」というアニメで見たことが実際の知識と結びついて楽しいです。
将来の展望
卒業後は臨床検査技師として働きたいと思っています。できれば地元の旭川近くの病院で働けたらいいなと思っています。祖母も近くにいるので、学んだ知識を活かして何か助けになれたらと思います。ただ、医療分野は政治的にあまりお金が回っていないので少し不安もあります。病院だけでなく検査センターなどの選択肢も考えています。北海道内で働くのが第一希望ですが、本当は都会にも少し興味があります。東京まではいかなくても、北海道から出てみたいという気持ちもあります。でも北海道から出るとなると大きな旅行になってしまうので、気軽に行ける距離で働けたら楽しいかもしれません。
学生生活の充実
大学では勉強が忙しく、サークル活動はあまりしていません。本キャンパスから離れているので、サークルに参加しにくいというのもあります。その代わり、クラスの仲間と固まって遊ぶことが多いです。3年、4年になると忙しくなるので、今のうちに遊び尽くしたいという気持ちもあります。将来に繋がることとしては、英語を勉強したいと思っています。ゲームでボイスチャットをすると海外の人と話す機会があるので、英語が話せるようになりたいです。留学には少し興味はありますが、まだ自信がないので、まずは旅行くらいから始めたいと思っています。
