Student’s Voice

自分の経験を活かし
まずはスクールカウンセラー。

心理科学部 臨床心理学科(2年)

福田 ゆうなさん

鹿島朝日高校出身

心理学への興味のきっかけ

私が高校生のときにカウンセラーさんが支えていただいた経験があって、その時に「心って難しいな」と思いました。思春期で悩みが多かった時期に、相談できる大人がいるだけで安心できる環境があることの大切さを実感しました。自分も同じように悩んでいる子たちに「大丈夫だよ、立ち直れるよ」と伝えたいと思い、心理学に興味を持ちました。

医療大学を選んだ理由

道内の大学をいろいろ見て回りました。北星学園大学や札幌学院大学、北海道医療大学などのオープンキャンパスに参加しました。医療大学は臨床心理を目標に置いていて、大学院の進学率も良かったです。何より先生方と学生の距離が近いと感じました。就職するにしても院に進むにしても、サポートが手厚いと思いました。オープンキャンパスに何度か参加して、他の大学と比較した結果、ここに決めました。

大学生活とサークル活動

去年、自分で天体観測サークルを立ち上げました。新入生ガイダンスのときにサークル紹介のページを見て、過去にあったサークルの中に天体観測サークルがあったのですが、なくなっていたので友人と一緒に作りました。青少年科学館の天文台に行って木星を見たり、天気が悪い日はお菓子パーティーをしたりしています。今年は新入生がたくさん入ってくれたので、夏休みにキャンプに行く計画を立てています。他にもボランティアサークルにも所属していて、小中高の子供たちと触れ合う活動をしています。

将来の夢と目標

将来はスクールカウンセラーになりたいと思っています。特に中学校で働きたいです。思春期は一番難しい時期で、自分も中学生のときに頼れる大人があまりいなかったので、そういう居場所になりたいと思っています。日本の教育にはメンタルコントロールという教育があまりないと感じています。不登校の子が増えている中で、自分の経験を活かして、メンタルのコントロールの仕方や人間関係の解決方法を教えられるようなカウンセラーになりたいです。将来的には学校を回って講演なども行い、多くの子どもたちに関わっていきたいと考えています。

学びと発見

授業では「社会集団家族心理学」が特に印象に残っています。人間が集団の中でどのように行動するかを学び、日常生活でも授業で習った概念が当てはまることがよくあります。例えば「認知的不協和」という概念があって、期待したことが期待通りにならなかったとき、自分の思考を変えて不協和を解消するという心理があることを知りました。自分でも「こういう思考をしていたんだ」という発見があって面白かったです。これからも心理学を深く学び、将来は海外にも行って、異なる文化でのカウンセリングのあり方も知りたいと思っています。