Student’s Voice

ハンドボールを続けながら、
理学療法士としても活躍したい。

リハビリテーション科学部 理学療法学科

高橋 海翔さん

札幌新陽高校出身

医療分野を目指したきっかけ

中学1年生の時に職業体験で鍼灸師や柔道整復師の専門学校に行ったのが医療分野に興味を持った最初のきっかけでした。その後、おじいちゃんが脳梗塞で倒れてリハビリを見学させてもらった時に理学療法士という職業を知りました。高校でハンドボール部のトレーナーをしていた方が理学療法士を目指していた経験があり、その方との話を通じて理学療法士を目指そうと決めました。‎

医療大学を選んだ理由

大学選びでは、まず学力的に私立大学から探すことにしました。ハンドボールを続けたかったので、ハンドボール部がある大学に絞ったところ、科学大、文教大、医療大の三つが候補になりました。オープンキャンパスで比較した結果、多職種連携教育と解剖学実習ができることが決め手となって医療大学を選びました。特に解剖学実習では教科書の図だけでは想像しにくい立体的な構造を実際に見ることで、より深い理解と記憶に残る学習ができると感じました。

神経分野への興味と学び

3年生では特に神経分野の勉強に力を入れました。おじいちゃんの脳梗塞の経験や、自分自身がてんかんを患い大学1年生の時に入院してリハビリを受けた体験が、神経分野への興味につながったと思います。脳画像の見方や神経科学の基礎知識を学ぶ授業を受け、実習でも神経専門の病院に行かせてもらいました。また、パーキンソン病友の会との交流会にも参加し、実際の患者さんと接することで理解を深めることができました。

解剖学実習での学び

解剖学実習は最初は怖くて手も震えていましたが、回数を重ねるごとに興味の方が強くなりました。教科書では一つの例しか見られませんが、実際の検体では人によって筋肉のサイズや厚みが全然違うことがわかり、とても印象深い学習になりました。この経験は3年生からの治療実習で患者さんの体を触診する際に、どこにどの筋肉があるかを意識したり、力加減を調節したりする上で非常に役立っています。

将来の目標と展望

卒業後は神経分野の病院で働きたいと考えています。現在所属しているゼミでは脳神経外科と小児・発達障害の両方を学べるため、将来的には脳性麻痺の小児なども見ることができる理学療法士を目指したいです。また、社会人ハンドボールチームからも声をかけていただいているので、選手として参加しながら理学療法士の知識も活かしていきたいと思っています。道内であればどこでも働く意欲があり、仕事とスポーツの両立ができる環境で成長していきたいです。